どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は通販で取り寄せた「桂花ラーメン」と市販の角煮を使って「太肉麺」を作ってみました。
「桂花ラーメン」は30年以上前に大学の友人に教えて貰ってハマった、初めての熊本ラーメンでした。
今でも1ヶ月に一回位は食べたくなりますが、Covid-19の流行で公共交通機関の利用を控えているので、お店での飲食が難しいので、今年はお取り寄せで凌いでいます。
まずはお湯を沸かして濃縮スープを薄めてスープを作っておきます。
一緒に入っているマー油は、トッピングを載せた後で掛けるのがお店っぽい味にするコツです。
ちなみに、丼を温める時に濃縮スープとマー油を一緒に温めておくと良いです。
麺の茹で時間は90秒と書かれていますが、お店並みのポキポキ食感に仕上げるには45〜60秒辺りが良いです。
今日は約60秒位にしました。
丼のスープに麺を入れ、トッピングを載せて出来上がりです。
今日はセブン&iの角煮、市販のメンマ、茎わかめ、キャベツ、ゆで卵、九条ネギを用意しました。
マー油は最後に掛けるのがコツです。
まずはスープから。
流石にお店で食べるのには負けると思いますが、濃縮スープを薄めるタイプのスープは思いの外再現度が高く、「桂花ラーメン」のサッパリとした豚骨スープが再現されています。
また、後から掛けたマー油の香ばしさもほぼお店と同等で、お取り寄せラーメンの中でも屈指の再現度を誇ります。
麺は「桂花ラーメン」特製の中細ストレート麺。
お店では
「当店のラーメンは念入りにハギレよく調理してありますので固くても生煮えではありません。やわらかいものをお望みのお方はお申出下さい」
という但し書きが有る位です。
茹で時間60秒で茹でた麺は、お店の「ボキボキ」感を残した硬めの麺を再現し「桂花ラーメン」らしい麺になっています。
セブン&iの角煮。
流石にお店の「太肉」には負けますが、柔らかさなら本家を上回ります。
なかなか旨い角煮です。
市販のメンマ。
「桂花ラーメン」のメンマはもう少し太めですが、まあまあ良い感じです。
茎わかめ。
これが無いと「桂花ラーメン」っぽくならないので、大事なトッピングの「茎わかめ」。
塩漬けなので、水で戻してから使います。
サクサク食感が楽しめます。
キャベツ。
これも「桂花ラーメン」の特徴の一つ。
「マー油」が掛かったキャベツと「太肉」を一緒に食べるととても美味しいです。
「桂花ラーメン」の創業者「久富サツキ」さんが、
バランスの取れた食事を
という事でキャベツや茎わかめを載せたそうです。
半熟ゆで卵。
味玉を作るのが間に合わなかったので、ゆで卵で代用しました。
お店のトッピングでは固茹での味玉が半分載っています。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
30年前は白濁した豚骨スープは珍しく、物凄く衝撃を受けましたが、今となっては割とポピュラーになりました。
とは言え、熊本ラーメンらしいスッキリとした豚骨スープにマー油と言う組み合わせは、現代の基準で見てもやはり旨いです。
と言う訳で、完食。
「桂花ラーメン」のお取り寄せラーメンでしたが、1食分¥384とお買い得な上、味の再現度が高く、また常温で2ヶ月ほど保存出来るのも魅力の一つです。
お望みなら、「太肉」なども取り寄せて更にお店の味に近づける事も可能です。
その際、キャベツと茎わかめを用意すれば、更にお店に近づきます。
ハマると月一位で食べたくなる「桂花ラーメン」。
我が家のお取り寄せラーメンの定番となっています。
こちらも是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」