スープ・麺・具材の全てのレベルが高い至福の一杯:支那蕎麦屋 藤花

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どうも、Mormorです!

 

今日は以前から気になっていた、横浜市都筑区池辺町の「支那蕎麦屋 藤花」さんに行って来ました。

この近くに懇意にしている車屋さんが有って、5〜6年前は足繁く通っていたのですが、最近はあまり壊れなくなった(笑)ので、足が遠のいていました。

「支那蕎麦屋 藤花」さんの存在は有名Bloggerさんや食べログレビュワーさんからの情報で知ってはいたのですが、駅から遠いと言う事も有って機会が有りませんでした。

 

 

 

 

11:00の開店直前に着いて、8番目でした。

駐車場が満車…かと思いきや、5台分の前に停めて良いと言う事で、何とか入れました。

 

 

 

 

限定の「生姜醤油らぁ麺」は夜の部だけの様です。

麺は+50円で手揉み麺に変更出来る様です。

 

 

 

 

11:00に開店し、続々と入店して行きます。

店内は結構広いので、8番目なら何とかファーストロットに滑り込めそうです。

 

 

 

 

入口左手の券売機で食券を購入します。

こちらの店主さんは「麺屋 翔」出身と言う事で、セオリー通りなら初訪問なので左上の「特製塩らぁ麺」一択なのですが、今日の気分は醤油だったので、敢えて「特製醤油らぁ麺」にしました。

「特製」だとトッピング全部載せなので、どのトッピングが旨いかも分かって一石二鳥です。

 

 

 

 

カウンターの左から2番目に案内されました。

以前はカウンターのみ10席だった様ですが、今は待合スペースだった所に4人掛けテーブルと2人掛けテーブルが有ります。

卓上調味料は一味とブラックペッパーのみ。
竹製の箸と楊枝が有ります。

水は初めの一杯は店員さんがコップに汲んで置いて貰えますが、2杯目以降は給水機でセルフで汲みます。

 

 

 

 

カウンターにお土産燻製チャーシューのお知らせが有りました。

燻製チャーシュー、とても美味しそうです。

 

 

 

 

待つ事15分程で、「特製醤油らぁ麺」が着丼。

修行先の「麺屋 翔」同様に綺麗なビジュアルです。

 

 

 

 

まずはスープから。

一口飲んで思ったのは、「飯田商店」(味を変える前の本店仕様)や「トイ・ボックス」に似ている味です。
ハヤリの「鶏と水のみ」のスープは、シンプルなだけに良く似てしまう様です。

しかし、修行先の「麺屋 翔」を上回るクオリティで、店主さんの素晴らしいセンスを感じます。

 

 

 

 

麺は細麺ストレート。

菅野製麺製の麺だそうで、低加水のパツンとした食感の麺です。
少し全粒粉が入っている様で、麺にツブツブが見えます。

ちなみに「塩らぁ麺」の方は麻生製麺製の特注麺だそうです。

 

 

 

 

バラチャーシュー。

薄手ながら香ばしく焼き上げられたバラチャーシューは出色の旨さ。
修行先の「麺屋 翔」を確実に凌駕する旨さです。

 

 

 

 

低温調理のロースチャーシュー。

薄手ながらしっとりした食感で、味付けも適度で激ウマなチャーシューです。
これ程旨い薄切りの低温調理チャーシューは「Japanese Soba Noodles 蔦」位では無いかと思います。

 

 

 

 

これも低温調理の鶏胸肉チャーシュー。

とても薄いのにしっとりとした食感で、鶏胸肉のチャーシューとは思えない程のチャーシューです。
旨さも食感も飛び抜けていて、今まで食べた事の有る鶏チャーシューでは間違い無く一番旨いです。

 

 

 

 

トッピングの小松菜。

茹で加減が絶妙で、醤油味のスープに良く合う小松菜。
この茹で加減はお見事の一言です。

 

 

 

 

ワンタン。

ナンコツなのか、コリコリした食感の部分を含む鶏肉の餡が入ったワンタン。
モチっとした食感の皮と、生姜の効いた餡がとても美味しいワンタンです。
これは是非トッピングして欲しい、オススメの具材です。

 

 

 

 

穂先メンマ。

清湯系のスープにはとても良く合う穂先メンマ。
味付けもさる事ながら、薄切りの食感が特筆モノです。

 

 

 

 

半熟味玉。

黄身がゼリー状の半熟味玉。
かなり色が濃いので味が濃い目なのかと思ったら、優しい味の味玉です。
黄身のまろやかさでとても美味しいです。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

ハヤリの「鶏と水」のスープ。
無論ベースのスープは「鶏と水」でも醤油ダレの方に魚介出汁を使っているので、一本調子の味では有りません。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「支那蕎麦屋 藤花」さんの「特製醤油らぁ麺」でしたが、流石は食べログで3.94(2021年1月時点)と言う高いスコアを叩き出しているだけの事は有って、非常に高いレベルでまとまった一杯でした。

ハヤリの「鶏と水」のスープも非常に高いレベルで、それに合わせる醤油ダレも素晴らしい味です。
菅野製麺製の細麺も、この醤油味スープにとても良く合っています。

特筆すべきは3種のチャーシューで、特に低温調理のロースチャーシューと鶏チャーシューは今まで食べた事の有るチャーシューの中で1,2を争う旨さです。

トッピングのワンタンもかなりのレベルで、総じて修行先の「麺屋 翔」を上回る完成度の一杯です。

なるほど、これ程レベルの高い一杯だから幹線道路沿いとは言え駅から遠いロケーションでも行列店なワケですね。

 

 

 

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