どうも、Mormorです!
今日は先日1周年を迎えた、清新の「六花」さんに行って来ました。
周年祭は日曜だったので、土日休みでは無い私は伺えず…😭。
そんな訳で、平日に差し入れを持って伺いました。
まずは入口左手の券売機で食券を購入します。
券売機の上に周年祝いの品が置かれています。
周年際の限定メニューは「アルティメット六花三昧」でしたが、名前の似ている「ゴールデン六花三昧」にしました🤣。
今日はワンオペでしたが、平澤店主のオペレーションはそれを感じさせない程見事で、待つ事10分程で「ゴールデン六花三昧」が着丼。
豊富な具材と大きなチャーシューで麺が見えません。
まずはスープから。
綺麗に澄んだスープは、昆布の旨味タップリです。
荻窪の「五稜郭」さんを彷彿とさせるスープですが、若干塩分濃いめです。
出口製麺製の中細ストレート麺。
加水率低めの麺は、茹で加減は正にジャスト。
適度なコシと歯応えが有り、小麦の風味のする麺で、昆布出汁の効いたスープにとても良く合います。
大きなレアチャーシュー。
丼の半分程を覆う位大きく、厚さも5mm程有り、ローストポークの様なチャーシューです。
こちらはオーソドックスな煮豚系のチャーシュー。
こちらも丼の半分程有りますが、こちらは柔らかいチャーシューです。
大きなワンタン。
餡が物凄く大きなワンタンです。
生姜の風味のする美味しいワンタンです。
しかし餡が多過ぎて、中程はレアになっています。
もう少し餡を少なめにするか、火を通す時間を長めにしないと火が通り切らない様です。
メンマ。
スープに良く合う、サッパリした味付けのメンマ。
サクサク食感で、麺の食感との対比が楽しめます。
お麩。
函館塩ラーメンの特徴的な具材です。
ちなみに小さなお麩ですが、町田の「3SO」さんのラーメンもお麩が載っています。
スープの染みたお麩は、ジューシーでとても美味しいです。
前回来た時は無かった「特製卓上調味料」の説明。
「五福星直伝」と言う文字は以前から有りましたが、綺麗なイラストが出来ていました。
こちらが五福星直伝の「梅生姜」。
梅と生姜と紫蘇が入っている様です。
こちらは「煮干酢」。
お酢に煮干とホタテ貝柱の旨味を移したものの様です。
「煮干酢」と言えば、「すごい煮干ラーメン凪」を思い出します。
説明通りに、煮干酢をひと回し、梅生姜を軽くひと匙入れてみました。
どの様な味が変わるのでしょうか?
煮干酢と梅生姜を加え、良く混ぜてから麺を頂きます。
確かに梅生姜の梅の酸味と昆布の旨味が良く合います。
更に煮干酢も加えているのですが、酸っぱくなるより煮干しとホタテの旨味が加わって、旨味が増しています。
ただ、梅生姜の梅の酸味はかなりハッキリしているので、入れ過ぎるとスープの昆布の旨味を消してしまうので注意が必要です。
また煮干酢も適量なら旨味が増えますが、入れ過ぎると酸味が出過ぎてやっぱりスープの昆布の旨味を消してしまいます。
半熟味玉。
黄身が綺麗に半熟の味玉。
味付けはスープの様に優しい味です。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
昆布の良く効いた函館塩スープに、梅生姜と煮干酢を加えたスープは、梅の酸味と生姜の爽やかさに、煮干とホタテの旨味が加わって、とても美味しいです。
と言う訳で、完飲&完食です。
「六花」さんの「ゴールデン六花三昧」でしたが、最初に函館塩を食べた時よりもスープの洗練度が上がっている気がします。
若干塩ダレが強い様な気がしますが、スープそのものは確実に進化していると思います。
チャーシューも最初に函館塩を食べた時とは大きく違っており、ワンタンもかなり大きくなっています。
昨年よりも確実に進化したスープだけでなく、麺の茹で加減や具材のクオリティも格段に上がっています。
なるほど、これならラーメンWalker神奈川2021で期待の新店として掲載される訳です。
「さがみはらーめん部スタンプラリー」の「相模X(エックス)」も旨かったですが、あれから更に進化しています。
進化し続ける「六花」さんに、今後も目が離せません。







