どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日「麺でる相模原店」さんでお会いした千葉店主の、「うまいヨゆうちゃんラーメン」に行って来ました。
開店直後に伺いましたが、平日にも関わらず外待ちが5人程並んでいました。
この看板が目印です。
これ、結構遠くから見えます。
TRY(Tokyo Ramen of the Year)のポスターが飾られています。
今年も名店部門のとんこつ第一位でした。
おめでとうございます。
待つ事10分程で入店出来ました。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
今日は奥様と伺ったので、奥様は「ラーメン」¥780と「味玉」¥120を、私は「ラーメン」¥780と「チャーハン」¥450にしました。
食券を渡す際にお好みを聞かれましたが、全てそのままでお願いしました。
食券を買ったら店内の待合スペースで順番を待ちます。
ウーロンが
「毎日俺の友達を数十キロ水だけで煮込み続け、背脂などでスープ濃度を上げていない為、後味がさっぱりのコラーゲンたっぷりーーーーーーーーーっ!!!!」
と叫んでいます。
千葉店主、ドラゴンボール好きなんですね。
テーブル席に案内されました。
家系らしい、豊富な卓上調味料の数々。
餃子用に醤油やラー油も完備しています。
待つ事7〜8分程で、「ラーメン」と「チャーハン」が着丼。
「うまいヨゆうちゃんラーメン」の「ラーメン」は、普通の家系と比べてキクラゲが載っていて背脂が掛かっているのが特徴です。
まずはスープから。
「どっ豚骨❤️」は豚骨を水だけで羽釜で長時間煮出したスープです。
濃厚さを背脂などで出していない分、濃厚にも関わらず後味が非常にスッキリしています。
ウチの奥様にも「食後にもたれない」と非常に好評でした。
麺は長多屋製麺の中太ストレート麺。
店主の千葉さんの修行先で有る「壱六家」御用達の麺です。
茹で加減は普通でお願いしましたが、正にジャストな茹で加減で、適度なコシと歯応えが有り、濃厚なスープに負けない麺です。
2枚載っているチャーシュー。
肩ロース辺りでしょうか、適度に脂が載っていて、柔らかくて美味しいチャーシューです。
個人的に大好きな具材のキクラゲ。
家系ラーメンと言うより博多ラーメンのトッピングとして有名ですが、相模大野の「クックら」さんの「塩とんこつ」にも載っています。
ザクザクした食感と独特の風味が豚骨スープに良く合います。
ほうれん草。
家系ラーメンには必須の具材です。
茹で加減はちょいクタで、スープに浸して食べると美味しいです。
しかしこの「どっ豚骨❤️」スープはとても濃厚なのにクドさが無いです。
家系ラーメンの固定概念を覆すスープです。
大きな海苔。
これも家系ラーメンに必須の具材です。
いつもの様にスープに浸して麺を包んで頂きます。
海苔の風味と「どっ豚骨❤️」スープのクリーミーな味と麺のモチっと感がとても良くマッチしていて美味しいです。
念願のチャーハン。
いつも食べたいと思っていて、ダイエットを理由に我慢してきましたが、今日は奥様とシェアするので頼みました。
とてもシンプルなチャーハンながら、味の加減、炒め加減などが絶妙で、解したチャーシューも旨いです。
この香ばしさは家庭ではなかなか出せません。
キクラゲやネギを絡めて頂きます。
家系ラーメンも豚骨スープなので、キクラゲは良く合います。
ほうれん草を絡めて頂きます。
やはり家系ラーメンにほうれん草は良く合います。
ほうれん草とキクラゲを絡めて頂きます。
キクラゲトッピング、個人的に好きだと言う事も有りますが、やはり旨いです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
濃厚なのにクドく無く、クリーミーな「どっ豚骨❤️」スープは唯一無二のものです。
家系ラーメンの範疇なのでしょうが、それを超えた所に居ると思います。
と言う事で、完食。
「うまいヨゆうちゃんラーメン」の「ラーメン」と「チャーハン」でしたが、唯一無二の「どっ豚骨❤️」スープが旨いラーメンと、シンプルながらツボを押さえた美味しいチャーハンで大満足でした。
「どっ豚骨❤️」スープは豚骨と水だけで作ったとは思えないコクと旨味のスープで、クリーミーさが有りながら後味は非常にスッキリしており、一緒に行った奥様も驚いていました。
チャーハンも凄く美味しかったとの事で、満足した様です。
先日「麺でる相模原店」さんで千葉店主にお会いして色々とお話を伺いましたが、おちゃらけている様で物凄く真摯にラーメンに向き合う姿勢に感銘を受けました。
これだけ真摯に向き合っているからこそ、TRYの名店部門とんこつで1位の栄冠に輝いたのですね。







