町田家本店の「ラーメン」+「味玉」+「半ライス」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は久しぶりに「町田家 町田本店」に行って来ました。

町田家 町田本店」さんはオーナーさんが実家の向かいにお住まいだった事も有り、初めて「家系ラーメン」を食べたお店でもあります。

今では息子さんの代になり、以前にも増して美味しくなりました。

 

 

 

 

入口横のメニュー。

今でこそ「ネギ塩ラーメン」や「辛ラーメン」、「マー油ラーメン」、「つけ麺」などのバリエーションが有りますが、開店当初は「ラーメン」一本で、トッピングと量の違いしか有りませんでした。

「めんたいセット」は開業当時から有ったと記憶しています。
その当時、オーナーさんから明太子を貰った記憶が有ります。

 

 

 

 

まずは入口右手の券売機で食券を購入します。

家系総本山「吉村家」さんや直系の「厚木家」さん、千駄ヶ谷の「ホープ軒」、ラーメン二郎系のお店に多い、プラスチック製の食券の券売機です。

私は「ラーメン」(並盛)¥740+「味付け玉子」¥80を、一緒に行った奥様も「ラーメン」(並盛)¥740+「味付け玉子」¥80にしました。

お好みは、「硬め、薄め、少なめ」でお願いしました。
奥様は「薄め、少なめ」でした。

ちなみに11:00〜18:00の間は、カウンターに有るカゴから白い食券を取って出せば「半ライス」が無料なので、「半ライス」もオーダーしました。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「ラーメン」(並盛)+「味付き玉子」+「半ライス」が着丼。

ライスにきゅうり漬けが載って来るのは「たかさご家」系の特徴の様です。

 

 

 

 

まずはスープから。

少し乳化した濃厚なスープと、キレのある醤油ダレが特徴のスープ。

ここに来ると、いつも「薄め・少なめ」でオーダーしています。
好みだと思いますが、デフォルトの味は割と醤油が効いていて、鶏油も多めで、味が濃くてこってり系です。

 

 

 

 

家系御用達の「酒井製麺」製の平打ち中太ストレート麺。

モチっと食感の短めの麺で、小麦の風味が美味しい麺です。
スープを持ち上げ過ぎないので、麺をどっぷり浸けても美味しく食べられます。

 

 

 

 

煮豚系のチャーシュー。

今はレアチャーシュー全盛ですが、なかなかどうして「町田家」さんのチャーシューも旨いです。

柔らかさ、味の浸み具合、味の加減とどれをとっても絶妙で、毎年年末にオーナーさんから頂きますが、お酒のつまみとしてもとても美味しいです。

 

 

 

 

ほうれん草。

ややクタな茹で加減のほうれん草。
お浸しで食べるには柔らか過ぎですが、ラーメンのトッピングとしてはこれがドンピシャなのです。

特に海苔巻きほうれん草にした時は、完璧なコンビネーションです。

 

 

 

 

家系ラーメンの特徴でも有る大きな海苔。

今でこそ海苔に拘るお店は少なく有りませんが、「町田家」さんが出来た25年位前は、ラーメンの海苔と言えばペラペラな海苔が半分載っているのが普通の時代で、初めてこの海苔を食べた時はとても衝撃を受けました。

 

 

 

 

スープに浸して、ほうれん草を載せます。

厚手の海苔はスープが浸み込むのに少し時間が掛かります。

 

 

スープの浸みた海苔でほうれん草を巻いて、海苔巻きほうれん草にして頂きます。

町田家のスープが浸みた海苔とほうれん草がとても美味しいです。

 

 

 

 

続いて、スープの浸みた海苔でライスを包んで頂きます。

家系ラーメンのスープはライスがとても良く合います。

 

 

 

 

スープの浸みた海苔で包んだライスを頂きます。

ライスがこれ程合うラーメンスープも珍しいと思います。
スープの浸みた海苔とライスが堪らなく旨いです。

 

 

 

 

このスープにこの麺の組み合わせがとても良く合います。

「薄め・少なめ」のスープでもそうですが、平打ち中太ストレート麺へのスープの絡み方が絶妙で、スープと麺のバランスがとても良いです。

 

 

 

 

ニンニクと豆板醤で味変します。

家系ラーメンに限らず、「ホープ軒系」にしても豚骨ラーメンにはニンニクと豆板醤が良く合います。

 

 

 

 

入れ過ぎるとバランスが崩れてしまうので、適量を投入してみます。

特に豆板醤の入れ過ぎに注意です。

 

 

 

 

ニンニクと豆板醤で味変後の麺を食べてみます。

ニンニクのコクと豆板醤のピリ辛がとても美味しいです。

 

 

 

 

更にお酢と胡麻を加えます。

少量のお酢はスープをサッパリとさせてくれます。
胡麻も家系ラーメンのスープにとても良く会います。

実はこれは「町田家」のオーナーさんに教わりました。

 

 

 

 

ニンニクのコクと豆板醤のピリ辛に、胡麻の香ばしさと後味スッキリのお酢が絶妙に合います。

バランスさえ崩さなければ、これだけ味変アイテムを使ってもちゃんと美味しいです。

家系ラーメンの醍醐味は卓上調味料による味変も有ります。
尤も、ベースとなるスープがしっかりしているからこそ味変が楽しめると言う事でも有ります。

 

 

 

 

「味付き玉子」。

ほぼ固茹でですが、しっかり味が浸みていて美味しい味玉です。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

ニンニクと豆板醤と胡麻とお酢で味変したスープですが、ベースのスープがしっかりしているので、とても美味しいです。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

と言う訳で、「町田家 町田本店」の「ラーメン」+「味付き玉子」+「半ライス」でしたが、以前にも増して美味しい一杯でした。

濃厚過ぎず、軽過ぎず、後味もクド過ぎず、絶妙な加減のスープで、ライスがとても良く合います。

ライスに載っている「きゅうり漬け」がまたご飯に合っていて、とても美味しいです。

チャーシューもクタ目のほうれん草も、大きな海苔も美味しくて、全体としてのバランスもとても良いです。

自分の家系ラーメンのルーツにしてベンチマークでも有る「町田家」の「ラーメン」は、定期的に食べたくなる一杯です。

 

 

 

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