どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日通販で取り寄せた、「房総式ラーメンJINRIKISEN」さんの「竹岡式ラーメン」を作ってみました。
2020年9月に初めて取り寄せてみて、とてもおいしかったので2021年9月にも取り寄せています。
今回が3回目です。
「房総式ラーメンJINRIKISEN」さんの「竹岡式ラーメン」は、元祖竹岡式ラーメンの千葉県富津の「梅乃家」さん直伝(JINRIKISENのHP参照)だそうで、千葉県の「都一株式会社」の乾麺を使用した本格派です。
手書きをコピーしたと思われる作り方説明書。
イラストも入っていて、とても分かり易い説明書です。
まずは具入りのスープを湯煎します。
作り方説明書によれば、本来は事前に解凍しておき、鍋に移して弱火で温め、沸騰させない様に温めるのですが、湯煎で10分程温めても大丈夫です。
別の鍋にお湯を沸かして麺を茹でます。
茹で時間は5〜7分程。
乾麺なので、説明書通り”最初の3分はノータッチ!”が基本です。
麺が柔らかくなる前に無理に解すと、麺が割れてバラバラになってしまうので、自然に解れて来るまで触らない方が吉です。
丼にスープを注ぎ、湯切りした麺を入れ、セットのチャーシューとメンマ、別途用意した具材を載せて完成です。
今回は刻み玉ねぎと茎わかめ、自作の半熟味玉を用意しました。
ちなみに刻み玉ねぎは水に晒して辛味を洗っています。
まずはスープから。
元々の「竹岡式ラーメン」はチャーシューの煮汁をお湯で薄めただけのシンプルスープですが、「房総式ラーメンJINRIKISEN」さんの「竹岡式ラーメン」は、地元産の醤油と豚や鶏、牛の旨味を加えたスープで、見た目よりも優しい味のスープです。
中細縮れ麺は「都一株式会社」の乾麺です。
「梅乃家」さんが乾麺を使用しているのは、誰が茹でても均一に仕上がりやすいからだそうで、小鍋で1人前ずつ茹でているそうです。
ノンフライ麺なので、乾麺とは思えないコシと歯応えが有る美味しい麺です。
たっぷり入ったバラチャーシュー。
豚バラならではの脂の甘みと旨味が有り、濃いめの醤油で味付けされている美味しいチャーシューです。
メンマ。
これもスープに合わせた、醤油の効いた味で、美味しいメンマです。
茎わかめ。
たまたま有ったので入れてみましたが、醤油味スープと茎わかめは良く合います。
ちなみに「桂花ラーメン」の「太肉麺」にも茎わかめが載っていて、その食感と風味は欠かせないものです。
数有る「ご当地ラーメン」の中でも、乾麺を使用しているのは「竹岡式ラーメン」位では無いかと思います。
ラーメンでは有りませんが、孤独のグルメで有名になった池袋の「楊2号店」の汁なし担々麺も乾麺を使用しています。
「楊2号店」の場合、担々麺の具材やタレが絡み易い様に、敢えて乾麺を使用しているそうです。
「竹岡式ラーメン」の場合、職人的技術が無くても均一に茹で上がる事を重視した様で、その意味でお取り寄せラーメンに向いていると言えます。
刻み玉ねぎを絡めて麺を頂きます。
キリリと醤油の効いたスープに、玉ねぎの甘みと辛味がとても良く合います。
刻み玉ねぎは豚バラチャーシューと食べても美味しいです。
メンマと一緒に麺を頂きます。
メンマと麺の食感の違いと、味の違いを楽しめます。
茎わかめを絡めて麺を頂きます。
サクサク食感の茎わかめ。
磯の風味が醤油味スープと良く合います。
メンマと茎わかめを絡めて頂きます。
メンマと茎わかめも食感が違うので、面白いです。
豚バラチャーシューと麺を一緒に頂きます。
醤油の効いた豚バラチャーシューと麺がとても良く合います。
刻み玉ねぎと茎わかめを絡めて頂きます。
玉ねぎの爽やかさと茎わかめの磯の風味が良く合います。
自作半熟味玉。
優しい味の半熟味玉。
まろやかな味が良い箸休めになります。
麺と具を食べ終えてスープを味わいます。
刻み玉ねぎの甘味と辛味が、キレのある醤油味スープと良く合います。
と言う訳で、完食。
「房総式ラーメンJINRIKISEN」さんの「竹岡式ラーメン」でしたが、やはり安定の旨さでした。
醤油が立っているのに、カドのある味では無く優しい味に仕上がっています。
「都一株式会社」の乾麺が絶妙で、味も食感もこのスープにとても良く合います。
たっぷり入った豚バラチャーシューも絶品で、メンマもスープに良く合う味に仕上げられています。
やはりこのラーメンには、オススメである刻み玉ねぎがとても良く合います。
こちらを是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」







