どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は奥様が「先日の旭川ツアーで食べ損ねた『らーめんや天金』のラーメンが食べたかった!」と言うので、近場のラーメンでは旭川の「らーめんや天金」に近い味の、東林間の「らーめん勇志郎製麺研究所」に行って来ました。
「勇志郎製麺」のスープは動物系+魚介系のスープで、香ばしいラードを使っているのが特徴で、旭川ラーメンに近い構成になっています。
「勇志郎製麺」では、夜の部専用のおつまみも有ります。
チャーハンや焼きそばは夜の部専用メニューで、機会が有ったら来てみたい所です。
まずは入口右手の券売機で食券…の値段を確認します。
私は「小わんたん麺」¥700と「トッピングチャーシュー」¥350+「でかギョーザ(4個)」¥400を、一緒に行った奥様は「味玉らーめん(醤油)」¥1,000をPayPayで支払いました。
混雑時だったので、待つ事10分程で「でかギョーザ」が先に到着。
名前の通り、一般的な餃子の2倍位有ります。
モチモチの皮とたっぷり詰まった餡が旨いです。
奥様の「味玉らーめん」が来て5分程で、私の「小わんたん麺」+「トッピングチャーシュー」が着丼。
具沢山で麺が見えません。
まずはスープから。
魚介出汁の効いたスープは、香ばしいラードの風味と動物系スープの旨味も有ってとても美味しいです。
自家製麺の細麺。
細麺ながらコシと歯応えの有る麺で、小麦の風味も旨いです。
自家製の皮を使ったワンタン。
夏と冬では皮の厚みなどを変えているそうで、夏は硬めに、冬はやや柔らかめになる様に加減しているそうです。
プリプリの皮と適度な餡の味で、美味しいワンタンです。
「トッピングチャーシュー」。
かなり大きめなチャーシュー。
煮豚系のチャーシューですが、適度な味と食感で美味しいです。
メンマ。
とても沢山入っています。
オーソドックスなメンマですが、魚介出汁の効いた醤油味スープに良く合います。
たっぷり載った笹切りのネギ。
魚介出汁の効いた醤油味スープにネギがとても良く合います。
大きな海苔。
家系ラーメン並みの大きな海苔です。
スープに浸して麺を包んで頂きます。
海苔の香ばしい風味が魚介出汁の効いたスープと良く合います。
たっぷりのネギを絡めて麺を頂きます。
笹切りのネギは水に晒して有るので、適度な辛味で爽やかな風味です。
たっぷり入ったメンマと麺を頂きます。
サクサクのメンマと細麺の食感の違いが楽しめます。
大きなワンタン。
ちなみに「小わんたん麺」には塩味と醤油味が有りますが、塩でも醤油でもどちらにも合います。
自家製の皮がとても美味しいです。
メンマは沢山有るので、長く楽しめます。
メンマの味付けは魚介出汁の効いたスープに合っていて、とても美味しいです。
ラードの香ばしさが有るスープは、独特の旨さが有ります。
特に冬はスープが冷めにくく、最後まで温かいまま頂けます。
このワンタンの旨さが「勇志郎製麺」の特徴です。
個人的には夏場の硬めの茹で加減が一番好きですが、冬仕様の柔らかめでもとても美味しいです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
香ばしいラードと魚介出汁の効いた醤油味スープは、動物系の旨味や香味野菜の旨味も有り、オーソドックスな味ながらとても美味しいです。
と言う訳で、完食。
スープを完飲したい所でしたが、塩分制限も合って断腸の思いで断念しました。
「らーめん勇志郎製麺研究所」の「小わんたん麺」+「トッピングチャーシュー」と「でかギョーザ」でしたが、「小わんたん麺」は香ばしいラードの風味と魚介出汁の効いた醤油味スープが美味しい一杯でした。
そのスープに合わせた自家製麺の細麺もとても美味しくて、同じく自家製の皮を使ったワンタンもメチャ旨な一杯です。
「小わんたん麺」にはチャーシューが入っていないので、トッピングチャーシューもオススメです。
そして「でかギョーザ」はやはりモチモチの皮が旨くて、たっぷり詰まった餡も美味しいです。
あまり大食では無いので、「小わんたん麺」(麺量150g)+「でかギョーザ」(4個)は自分に取ってちょうど良い量です。