どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は暫し休業中だった「麺でる 相模原店」さんが営業を再開されるとの事で、行って来ました。
まだリハビリ営業という事で、しばらくは昼営業のみで、限定なども有りません。
この時期は丁度お店の前の通りの桜並木が満開になっていました。
入店を待ちながら桜を楽しみます。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
レギュラーメニューの「小ラーメン」¥790と「生玉子」¥50の食券を購入しました。
着席して待つ事7〜8分で、「小ラーメン」+「生玉子」が着丼。
コールは「ニンニク・玉ねぎ・魚粉」です。
まずはスープから。
今日のスープはやや乳化したスープ。
「麺でる相模原店」さんのスープは甘さが控えめな所が個人的にツボです。
「魚粉」が合うのもそのせいかもしれません。
今日のブタ。
肉と脂が半々位ですが、この脂が旨さの秘訣です。
もちろん厚さは2cm以上有って、満足度も十分です。
麺は上野店主が毎朝打っている自家製の極太麺。
「ラーメン二郎」のオーション麺よりも滑らか且つモチモチ食感で、「ラーメン二郎八王子野猿街道店2」の麺に近い食感です。
ヤサイを魚粉で食べて、天地返し可能な状態になったので、天地返ししました。
モチモチの麺をスープの上に出して、野菜を沈めてスープの味を万遍無く全体に行き渡らせます。
まずはスープに浸った野菜と麺を頂きます。
今日のスープは魚粉との相性が抜群で、味が濃くなり過ぎずとても美味しいです。
生玉子を溶いて溶き卵にして、麺を浸していただきます。
生玉子に浸すと味はマイルドになりコクが増しますが、魚粉がいい仕事をしてくれて、玉子を絡めても味が薄く感じる事は有りません。
端ブタも載っています。
通常2枚なのですが、ちょっとサービス?
やはりJ系ラーメンには必須のブタ。
いわゆる豚腕肉の煮豚系チャーシューですが、やっぱりコレじゃないとJ系とは言えません。
炙り焼きでもスモークでも有りませんが、この煮豚系だから旨いと断言出来ます。
そのまま食べるのと、生玉子に浸すのを交互にいただきます。
生玉子に浸せばマイルドさとコクが味わえ、そのまま食べればキレの有るスープと麺のモチモチ感をダイレクトに楽しめて、どちらも捨て難いです。
生玉子のコクとマイルドな味が楽しめる、「つけ玉」。
コレを最初にやった人、尊敬します。
トッピングの玉ねぎも良い仕事をしています。
その甘味と旨味がスープに加わってとても美味しいです。
「麺でる相模原店」さんの麺は、本家「ラーメン二郎」やインスパイア店の中でも出色の旨さです。
食感の滑らかさ、コシや歯応え、モチモチの食感、そして麺自体の味の全てが高いレベルでまとめ上げられています。
麺と具を食べ終えてスープを味わいます。
微乳化のスープはスープ自体の旨味とカエシの旨味が相まって、絶品です。
と言う訳で、完食。
塩分制限が有るので、スープは完飲しませんでしたが、制約が無ければ間違い無くスープも完飲していたと思います。
「麺でる 相模原店」さんの「小ラーメン」+「生玉子」でしたが、ブランクを感じさせない旨さでした。
麺の旨さもスープもどちらも素晴らしく、具材のブタや野菜も申し分の無い仕上がりです。
生玉子で「つけ玉」にしながら食べるのと、そのまま食べるのとは甲乙付け難く、どちらも美味しいです。
無料トッピングの玉ねぎと魚粉も良い仕事をしていて、「麺でる 相模原店」さんで食べる一杯は正に至福の一杯です。