どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で新たな準レギュラーメニューの「比内地鶏らーめん『黄金』」が提供されるとの事で、小田急相模原の「麺処 宥乃」さんに行って来ました。
「今年は攻めの姿勢で行きます!」と言う宣言通り、意欲的な限定麺をリリースして来ましたが、ここに来て新たな「準レギュラー」メニューの投入です。
Twitterの告知。
岩本店主が1年温めて来たと言う新メニューに期待が高まります。
入口にも「黄金」の告知が有りました。
まずは10日間の期間限定としての登場です。
店内のメニュー。
こちらは注文制なので、口頭で「比内地鶏らーめん”黄金”」¥950を注文します。
待つ事7〜8分で、「比内地鶏らーめん”黄金”」が着丼。
Twitterサービスの味玉も乗せて貰いました。
まずはスープから。
名前の通り”黄金”色のスープ。
比内地鶏と魚介の旨さに、旨味の強い白醤油を合わせたスープです。
麺は中根製麺製の細麺。
やや柔らかめの茹で加減が、優しい味のスープととても良く合っています。
大きなレアチャーシュー。
低温調理でしっとり感の有るチャーシュー。
味付けもスープに合わせた優しい味です。
香ばしく焼き上げた鶏モモ肉。
美味しそうな焼き目が食欲をそそります。
モモ肉ならではの脂の旨味も有ります。
穂先メンマ。
淡麗系のラーメンによく合う穂先メンマ。
もちろん”黄金”にも良く合います。
薬味のネギ。
これ一つとっても丁寧な仕事ぶりが伺えます。
すだち。
“黄金”のスープに爽やかさを添えてくれます。
海苔。
2枚載っている海苔。
家系ラーメンの半分くらいの大きさです。
スープに浸して麺を包んでいただきます。
淡麗な比内地鶏の白醤油味スープと海苔の風味がとても良く合います。
ネギを絡めていただきます。
薬味のネギは醤油味でも塩味でも合いますが、白醤油なら九条ネギが一番合いそうです。
穂先メンマと麺をいただきます。
柔目の麺と柔らかい穂先メンマは相性が良く、スープと良く合っています。
柔目の麺がこのスープにはとても良く合います。
細麺でも硬めに茹で上げた博多ラーメンの様なラーメンも有りますが、この”黄金”のスープには柔目の細麺がバッチリ合っています。
もう一枚の海苔で海苔巻き麺にしていただきます。
海苔の風味がスープととても良く合っています。
柔目の麺も美味しいです。
Twitterサービスの味玉。
薄味でスープに良く合う味付けです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
「麺処 宥乃」さん得意の比内地鶏スープに魚介出汁を合わせ、白醤油のカエシで仕上げたスープは、派手さは有りませんがしみじみ旨いタイプのスープです。
折角なので、ミニライスを貰ってお茶漬け風にします。
淡麗なスープにはお茶漬け風が良く合います。
思った通り、お茶漬け風にするとバッチリ合います。
これなら幾らでも食べられそうです。
という訳で、完飲&完食です。
「麺処 宥乃」さんの新メニューの準レギュラー「比内地鶏らーめん『黄金』」でしたが、とても美味しい一杯でした。
レギュラーメニューの醤油ベースの「比内地鶏・黒」が醤油のコクとキレを前面に出した味なのに対して、「比内地鶏・白」はスープ自体の味を生かした淡麗系で、今回の「比内地鶏らーめん『黄金』」はスープを魚介出汁と合わせて更に旨味を増して、淡麗系ながらクッキリとした味の一杯に仕上がっています。
この優しい味のスープに合わせる麺は中根製麺製の細麺で、茹で加減をやや柔目に仕上げて有るので、スープとのマッチングが抜群に良いです。
トッピングのレアチャーシューや穂先メンマ、ネギも抜かりの無い仕上がりで、トータルとしての旨さもかなり仕上がっています。
素直で研究熱心な岩本店主は、食べに行く度にどんどんウデを上げているので、今後が益々楽しみです。