どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は東京オートサロン2023に行ったついでに、京成大久保の「房総式ラーメン JINRIKISEN」さんに行って来ました。
「房総式ラーメン JINRIKISEN」さんは、お取り寄せの「竹岡式ラーメン」は3回位取り寄せた事が有るのですが、店舗に来たのは初めてです。
入口横の看板。
オーダーの仕方や人気メニューなどが有ります。
入店するとカウンターに案内されました。
カウンターの「脂(油)そば」メニュー。
とても惹かれます。
「房総式ラーメン」のオーダーの仕方。
まずは①味を選び、②麺量を選び、③辛さを選び、④おじやを(オプション)選び、⑤トッピング(オプション)を選ぶ様になっています。
初訪問なので、まずは①醤油味で、②普通盛りで、③小辛で、④おじや無しで、⑤味玉トッピングにしました。
基本のラーメン¥850+味玉¥90=¥940です。
「おじや」や「脂そば」の「追い飯」、「ガーリックライス」の説明。
ラーメンを食べた後のスープで雑炊やリゾット風にしてくれるお店は幾つか有って、例えば八王子の「シゲジン」さんでは「〆のドリア」にしてくれます。
待つ事10分程で、「房総式ラーメン」+「味玉」が着丼。
土鍋に入っていて、スパイシーな香りがとても「醤油ラーメン」とは思えません。
スープの色を見ても、コレが「醤油ラーメン」とは信じ難いです。
まずはスープから。
酸っぱ辛くてスパイシーなスープ。
飲んでみてもやっぱり「醤油ラーメン」と言うよりスープカレーに近いです。
先日いただいた「スパイス・ラー麺 卍力 秋葉原店 」の「スパイス・ラー麺」を彷彿とさせる味です。
この味だとパクチーが合いそうです。
麺は平打ちの太麺。
浅草開化楼製の麺ですが、しっかりとしたコシと歯応えで、パンチの有るスープに負けない美味しい麺です。
炙り焼きされている鶏モモ肉。
200gも入っているそうで、大きめの鶏肉が沢山入っていて満足度が高いです。
チキンカレーを食べている様な感覚です。
キャベツ。
炙り焼き鶏肉と食べるととても美味しいです。
刻み玉ねぎと糸唐辛子。
酸味のあるスパイシーなスープに刻み玉ねぎが良く合います。
半分に切られた「味玉」。
スパイシーなスープに卵のマイルドさがとても良く合います。
麺とキャベツをいただきます。
酸っぱ辛いスープの絡んだ麺がキャベツととても良く合います。
スパイシーさと酸味のバランスが素晴らしいです。
もちろん豚骨・鶏・昆布・煮干し・香味野菜などから採ったベースのスープの旨さも、この味に大きく貢献しています。
たっぷりの鶏肉がカレーっぽいスープに良く合います。
味的にもボリューム的にも満足度の高い具材です。
浅草開化楼製の太麺も旨さに大きく貢献しています。
スパイシーなスープに負けない食感と旨味が素晴らしいです。
「小辛」ですが、辛過ぎず甘過ぎずで、とてもバランスの良い味のスープです。
酸味と辛味、塩味、旨味のバランス感が素晴らしいスープです。
鶏と麺をいただきます。
香ばしく焼かれた鶏肉とコシの有る太麺が絶妙に合います。
麺と具を食べ終えて、スープをいただきます。
なるほど、コレを「おじや」(洋風)にしたら旨そうです。
その時はチーズトッピングが合いそうです。
と言う訳で、完食。
お腹に余裕が有ったら「おじや」もいただきたい所ですが、残念ながら余裕が無かった為、断念しました。
「房総式ラーメン JINRIKISEN」さんの「房総式ラーメン」でしたが、「スパイス・ラー麺 卍力 秋葉原店 」の「スパイス・ラー麺」を彷彿とさせる、スパイシーでとても美味しい一杯でした。
豚骨・鶏・昆布・煮干し・香味野菜などから採ったベースのスープに、酸味とスパイシーさを加えたスープはとても「醤油ラーメン」とは思えないエスニックテイストなスープです。
それに合わせた浅草開化楼製の太麺も絶妙な味と食感で、スープにとても合っています。
たっぷり200gも入っている炙った鶏もも肉やキャベツと言った具材も絶妙なチョイスで、刻み玉ねぎや糸唐辛子などの薬味も旨いです。
スープもバランスの取れた味ですが、スープ・麺・具材のバランスが素晴らしく、トータルで見てもとても美味しい一杯です。