どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は新宿に行ったついでに「光来」さんに行って来ました。
前々から行きたいと思っていたのですが、西新宿は行きたい店が多過ぎてなかなか辿り着けませんでした。
入口の立て看板。
「フジキン製麺直営」と有る様に製麺所直営だからなのか、「中華そば」が¥460と格安です。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
初訪問なので左上の法則で「中華そば」¥460にしようかとも思いましたが、となりの「ワンタンめん」¥650がとても気になったので「ワンタンめん」¥650にしました。
卓上のメニュー。
券売機で食券を買った後で、追加する際に便利です。
サイドメニューのご飯ものやお酒、おつまみメニュー。
サイドメニューもおつまみもリーズナブルです。
カウンターの中程に座りました。
店内は正に昭和な雰囲気です。
卓上調味料など。
胡椒、酢、特製餃子タレ、つけ麺用黒酢、そしてライス用と思われる大根の漬物も有ります。
待つ事7〜8分で、「ワンタンめん」が着丼。
「ワンタンめん」と言いつつチャーシューもほうれん草もゆで卵も載っていて、盛り沢山な一杯です。
まずはスープから。
如何にも「中華そば」と言う表現がピッタリ来るスープ。
サッパリしているけど決して薄っぺらく無い味です。
動物系と魚介系がマッチしていてとても美味しいです。
麺は中太ストレート麺。
「フジキン製麺直営」だけ有って、麺量もたっぷりでツルモチ食感の美味しい麺です。
バラチャーシュー。
「ワンタンめん」と言うとチャーシューは入っていない事も多いのですが、¥650でワンタンもチャーシューも入っているのは凄いです。
大きなワンタン。
フワフワの皮に小さめの餡が良い感じに合っていて、とても美味しいです。
ワンタンは細長く巻かれた形状で、皮がとても美味しいです。
流石は製麺所直営だけの事は有ります。
メンマ。
¥650とは思えない程ふんだんに入っているメンマ。
その上、薬品臭なども無く美味しいメンマです。
この安さでこのクオリティは素晴らしいです。
ナルト。
これが載っているとノスラー感がグッと増します。
個人的には醤油ラーメンに練り物は鉄板の具材だと思います。
ほうれん草。
家系ラーメンでは定番な具材ですが、ほうれん草もラーメンに良く合う具材です。
ゆで卵。
味玉では無く敢えての「ゆで卵」。
これもノスラー感の有る具材です。
醤油味スープと「ゆで卵」は良く合います。
ほうれん草と麺をいただきます。
スープの浸みたほうれん草とツルモチ食感の麺がとても良く合います。
バラチャーシューで麺を包んでいただきます。
チャーシューの風味とツルモチ食感の麺が旨いです。
メンマと麺をいただきます。
メンマの味と食感と、醤油味スープの絡んだ麺との対比が面白いです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
「昔ながらの中華そば」と言った感じの味ですが、決して薄っぺらい味では無く、動物系と魚介系、そして香味野菜などが適度に効いたスープで、現代の基準でも美味しいスープです。
と言う訳で、完食。
「光来」さんの「ワンタンめん」でしたが、懐かしい中にも変わらない旨さの有る、美味しい一杯でした。
「フジキン製麺直営」だからこその、「中華そば」一杯¥460と言うリーズナブルさながら、味は決して薄っぺらなものでは無く、現代の基準で見ても美味しいです。
そして¥650とリースなブルな「ワンタンめん」はワンタン5個とチャーシュー、メンマ、ゆで卵1/2、ほうれん草、ナルトと盛り沢山な具材と、「フジキン製麺直営」ならではの麺量で、満足度の高い一杯になっています。
ラーメンも2極化しつつありますが、リーズナブルな価格と高品質な味を両立している貴重な一杯だと思います。
原材料の値上げや輸送コストの上昇、光熱費の増加など、様々なネガティブ要素が有る中で、この価格を維持しているのは素晴らしいと思います。