どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は、Twitter情報で2023年4月限定「鶏塩らーめん」が提供されるとの事で、小田急相模原の「石山商店」さんに行って来ました。
「石山商店」さんのレギュラーメニューの「塩らーめん」は大好きなメニューなので、それとどう違うのか、とても興味が有ります。
Twitterの告知。
相変わらず非常にシンプルな告知ですが、「石山商店」さんの限定で「鶏塩らーめん」は多分初めてでは無いかと思うので、とても楽しみです。
入口横の掲示にも「今月の限定品」の所に「鶏塩らーめん」が有ります。
レギュラーメニューよりも少し大きめです。
入口右手の券売機上の写真付きメニュー。
こちらにも「鶏塩らーめん」が有ります。
入口右手の券売機で食券…の値段を確認します。
「限定メニュー」は¥850なので、券売機横に有るPayPayのQRコードを読んで¥850を支払います。
待つ事10分程で、「鶏塩らーめん」が着丼。
レギュラーメニューの「塩らーめん」よりも、やや濃いめに見えます。
まずはスープから。
とても澄んだ淡麗系の見掛けから想像出来ない程のパンチの有るスープ。
まず「鶏」感が全然違います。
そしてブラックペッパーがとても良い仕事をしていて、スパイシーな風味が芳醇な鶏の風味をキリリと引き締めています。
麺は細麺ストレート。
菅野製麺製の麺はパツンとした歯応えのコシの有る麺です。
パンチの有るスープにも良く合います。
細めに裂いた鶏胸肉。
鶏のスープだけに、鶏胸肉が良く合います。
小松菜。
スープによってはほうれん草の方が合っているものの有りますが、このスープに関しては断然小松菜の方が合っています。
鶏の芳醇な旨味とブラックペッパーのスパイシーさが良く合っています。
パツンとした麺が、このスープと良く合います。
鶏肉と麺をいただきます。
非常にシンプルな構成ながら、鶏を極めた様な一杯で、ハヤリの「鶏と水」系とは一味も二味も違う、「石山商店」さんらしい味に仕上がっています。
小松菜と麺をいただきます。
小松菜の風味と鶏のスープが完璧なマッチングで、とても美味しいです。
白髪ネギ。
鶏の塩味スープにネギの辛味がピッタリです。
白髪ネギを交えて麺をいただきます。
ネギの爽やかな辛味が鶏の旨味と塩味のシンプルなスープに良く合っています。
鶏肉と白髪ネギを交えて麺をいただきます。
鶏胸肉と白髪ネギにシンプルな鶏の旨味の塩味スープが旨いです。
シンプルな鶏の旨味の塩味スープと小松菜は相性抜群です。
小松菜は濃いめの醤油味や淡口醤油でも合いますが、塩ラーメンにも合います。
どちらかと言うと鶏系なら小松菜、豚系ならほうれん草という感じでしょうか?
小松菜、白髪ネギ、鶏胸肉と麺をいただきます。
小松菜も白髪ネギも鶏胸肉も、個々なら淡白ですが、芳醇な鶏の塩味スープと合わせるととても美味しいです。
シンプルなのに決してチープでは無く、とても美味しいです。
これだけシンプルな構成でこれだけの旨さが出せるのは凄いです。
それにしても鶏の旨味全開のスープです。
ブラックペッパーがとても効果的に使われています。
スープ、麺、具材のどれもが上手に味を作っています。
一杯の中のバランス感も素晴らしいです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
「石山商店」さんのレギュラーメニューの「塩らーめん」よりも鶏の旨味を凝縮した様なスープです。
ブラックペッパーがとても効果的に使われています。
という訳で、完飲&完食です。
「石山商店」さんの2023年4月限定「鶏塩らーめん」でしたが、シンプルながらとても美味しい一杯でした。
ハヤリの「鶏と水」系とは一味も二味も違うスープは、シンプルながら鶏の旨味に溢れています。
ブラックペッパーがとても効果的に使われており、そのお陰で鶏の旨さが際立っています。
具材の鶏胸肉や小松菜、白髪ネギもバランズが絶妙で、このスープに合う具材としてとても良く考えられていると思います。
武田店主のセンスが光る、とても美味しい一杯に仕上がっています。
512