どうも、Mormor(もるもる)です!
少し前になりますが、Twitter情報で「醤油ラーメン」が「新醤油ラーメン」にリニューアルされたとの事で「東京ぶたくらぶ」さんに行ってきました。
最近なかなか行けていなくて、新メニュー追加の情報も少し出遅れてしまいました。
以前の「醤油ラーメン」は「豚ラーメン」とスープが違う程度で、トッピングなどはほぼ同じでしたが、「新醤油ラーメン」はスープだけで無く具材も違っており、大幅にリニューアルされている様です。
Twitterの告知。
サラッと書かれていますが、「新醤油」が太字になっている辺りに安藤店主の意気込みを感じます。
店舗前の看板にも「新醤油ラーメン」が有ります。
敢えて”新”「醤油ラーメン」と呼んでいる事からも、只のリニューアルではない事が分かります。
久しぶりに行ったら両替機が設置されていました。
券売機の盤面も大幅にリニューアルされています。
もちろん、「新醤油ラーメン」¥890にしました。
トッピングを見てみると、「えび油」が無くなっていました(涙)。
大好きだっただけに残念です。
卓上調味料も若干変わっています。
以前と比較してバリエーションに変わりは有りませんが、容器が大分オシャレになりました。
待つ事10分程で、「新醤油ラーメン」が着丼。
以前の「醤油ラーメン」と比べ、丼からして変わっています。
麺相はもっと変わっています。
まずはスープから。
以前の「醤油ラーメン」も非乳化の豚清湯スープに醤油ダレでしたが、背脂は入れていなかったのに対して背脂が入っています。
生姜の風味も有り、ちょっと長岡ラーメン+燕ラーメンっぽくなりました。
麺はモチモチの太麺。
明らかに以前の「醤油ラーメン」とは違っていて、食感も太さも全然違います。
リニューアルされたスープにとても良く合います。
豚肩ロースチャーシュー。
「豚ラーメン」の腕肉とは変えている様で、この辺りからも「新醤油ラーメン」に賭ける気合を感じます。
太めのメンマ。
そもそも以前の「醤油ラーメン」にはメンマが入っていませんでしたが、こう言う所からも「新醤油ラーメン」に賭ける意気込みが伝わって来ます。
ナルト。
これも以前の「醤油ラーメン」には入っていませんでした。
ワカメ。
これも以前の「醤油ラーメン」には入っていませんでした。
生姜醤油+背脂のスープにワカメは物凄く合います。
ワカメと麺をいただきます。
生姜醤油+背脂のスープにモチモチ太麺とワカメはとても美味しいです。
太めのメンマと麺をいただきます。
これもスープと麺に良く合います。
「豚ラーメン」と明確に分けた効果が存分に出ています。
生姜醤油+背脂のスープにワカメはとても良く合います。
生姜醤油+背脂のスープにバラ海苔を組み合わせた「らーめん潤」もとても美味しかったですが、アレと同様にこのスープと海藻はとても良く合います。
ナルトと麺をいただきます。
生姜醤油+背脂のスープにモチモチ太麺とナルトが美味いです。
太めのメンマと麺をいただきます。
モチモチの太麺に、太めのメンマが良く合います。
ワカメと麺をいただきます。
生姜醤油+背脂のスープに磯の香りのワカメが良く合います。
モチモチの太麺と、ワカメの食感も良い感じです。
長岡ラーメン+燕ラーメンの様なスープがモチモチの太麺に良く合います。
ワカメの磯の香りと食感が、生姜醤油+背脂のスープとモチモチ太麺と合っていて美味いです。
スープ、麺、トッピングのバランスがとても良いです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
長岡ラーメン+燕ラーメンの様な、生姜醤油+背脂のスープ。
豚清湯系のスープながら、「豚ラーメン」と明確に異なる味わいになっており、キッチリ棲み分けられる様になりました。
と言う訳で、完食。
「東京ぶたくらぶ」さんの「新醤油ラーメン」でしたが、長岡ラーメン+燕ラーメンっぽい、生姜醤油+背脂のスープにモチモチ太麺と、具材もリニューアルした意欲的な一杯でした。
豚清湯スープながら以前の「醤油ラーメン」と比べて生姜を効かせて背脂を加えた事で、全く違った味に仕上がっています。
合わせられた麺は、うどんなどに使われる小麦粉「もち姫」を使ったモチモチ食感の太麺で、生姜醤油+背脂でパンチを増したスープに負けない麺になっています。
具材の方も、以前の「醤油ラーメン」は「豚ラーメン」とほぼ一緒でしたが、チャーシューは豚肩ロースになり、太めの材木メンマも載り、タップリのワカメと刻みネギ、そしてナルトと、「豚ラーメン」とは明確に異なっています。
以前の「醤油ラーメン」は「豚ラーメン」とスープ以外の相違点が余り無く、ガッツリ系が苦手な人の受け皿に成り切れていませんでしたが、今回の「新醤油ラーメン」はガッツリ系が苦手な人にも自信を持ってオススメ出来る一杯です。
個人的には「東京ぶたくらぶ」さんで一番オススメの一杯です。