五反田「手打ち正麺 Hachimitsu」の「特製しなそば」と「チャーシュー飯」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は前々から行ってみたかった「手打ち正麺 Hachimitsu (八光)」さんに行って来ました。

以前、ラーメンデータバンク大崎さんのX(旧Twitter)で紹介されていてずっと気になっていました。

営業時間が11:45〜と遅めで、午後客先に向かう前に食べて行くのは難しいので、日程調整して行ってみた所、臨休に当たってしまって断念した事もあります。

そんな訳でなかなか機会が無かったのですが、漸くチャンスが有ったので迷わず行ってみました。

やっと営業している日に行かれて、無事に並べました。

 

 

 

 

お店は地下に有って、開店前は階段の所に「お待ちの方こちらでお待ちください」とあります。

開店20分前で前客1名の2番目でした。

開店時間には10人程並んでいました。

 

 

 

 

開店時間の11:45ちょっと過ぎにスタッフさんが「お待ちの方こちらでお待ちください」の看板を退けて店内へ案内します。

階段を降りて、ドアのすぐ横にある券売機で食券を購入します。

「白だし しなそば」が人気の様でしたが、ここは敢えて「特製しなそば」と「チャーシュー飯」にしました。

 

 

 

 

カウンターの奥から順番に着席します。

奥に向かって狭くなっていく構造なので、かなりタイトな空間です。

一番奥〜2番目位までの人は、出る時に隣の椅子を引いてもらわないと出られないかも知れません。

 

 

 

 

待つ事10分少々で、「特製しなそば」と「チャーシュー飯」が到着。

「特製しなそば」は醤油ラーメンとは思えない淡い色のスープです。

チャーシュー飯は細切れのチャーシューがたっぷり載っています。

 

 

 

 

とても醤油味には見えない色のスープ。

先日伺った新橋の「はるちゃんラーメン」さんのスープの様な色です。

しかしこちらは魚介が前面に出た感じで、タレが控えめで スープには貝の出汁も感じられる、出汁でいただくタイプ のスープです。

 

 

 

 

モチモチの手打ち太麺。

手打ちで製麺し、注文を受けてから手揉みされる麺です。

弾力と歯応えが有って、とても美味しい麺です。

 

 

 

 

豚ロースの低温調理チャーシューでしょうか?

しっとり感が有って、脂が少ない分肉感も有ります。

お出汁感の強いスープに良く合います。

 

 

 

 

煮豚系の豚バラチャーシュー。

柔らかく煮られていて、スープにメチャメチャ合います。

脂の旨みが堪りません。

 

 

 

 

メンマ。

食感がとても良いメンマ。

お味の方も出汁感の有るスープに良く合う、旨みたっぷりな感じです。

 

 

 

 

三つ葉。

こう言う感じのスープにとても良く合う三つ葉。

お出汁感の有るスープなので、三つ葉の風味が凄く合います。

 

 

 

 

刻み葱。

やっぱりラーメンの薬味と言えば、ネギが一番ポピュラーです。

シャキシャキ食感も辛味もとても良い感じです。

 

 

 

 

メンマと麺をいただきます。

本当にこのスープは醤油味とは思えない程タレの味が淡く、代わりにお出汁の味が前面に出ています。

和食(ラーメンも広い意味では和食ですが)をいただいている様な錯覚を覚える程です。

 

 

 

 

三つ葉と麺をいただきます。

三つ葉の爽やかな風味とお出汁感たっぷりなスープがとても良い感じです。

モチモチの麺と三つ葉も美味しいです。

 

 

 

 

シャキシャキのネギと麺をいただきます。

ネギのシャキシャキ食感と麺のモチモチ食感が良い感じに合います。

ネギの辛味とお出汁の効いたスープもとても良く合います。

 

 

 

 

ワンタン。

皮がかなり厚めで、皮の食感が心地よいタイプのワンタンです。

挽肉の餡もたっぷりで、ボリューム感が有ります。

 

 

 

 

「チャーシュー飯」をいただきます。

「しなそば」のお供に丁度良いサイズで、たっぷりの角切りチャーシューとネギ、そして甘めのタレが美味しいです。

「しなそば」のスープを掛けてお茶漬け風にしても美味しいです。

 

 

 

 

手打ちのモチモチ太麺とお出汁の効いたスープが美味いです。

下北沢の「純手打ち 麺と未来」さんのスープを彷彿とさせる様なスープに、極太の手打ち麺がとても美味しいです。

麺の食感は弾力と歯応えが有って、唯一無二の感じです。

 

 

 

 

チャーシューと麺をいただきます。

チャーシューもお出汁感の有るスープにとても合う味付けです。

手打ち麺もスープにとても良く合っていて美味しいです。

 

 

 

 

それにしても本当にスープの魚介出汁+貝出汁の旨みが凄いです。

最小限にしているタレ自体にも出汁が使われているのか、スープの出汁感が凄いです。

手打ちの太麺に負けない旨みが有ります。

 

 

 

 

半熟味玉。

この味玉の味付けもスープに近い感じです。

お出汁で煮た様な旨さが有ります。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

色からすると醤油味とは思えないスープですが、味の方も醤油感は余り無く、まろやかな旨みでそれを感じる事が出来ます。

魚介出汁と貝出汁のW出汁の旨みが凄いです。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

手打ち正麺 Hachimitsu」さんの「特製しなそば」と「チャーシュー飯」でしたが、とても美味しい一杯でした。

とても醤油味には見えない、淡い色のスープは魚介出汁と貝出汁の旨みが前面に出ていて、下北沢の「純手打ち 麺と未来」さんのスープを彷彿とさせる様なスープです。

手打ちで製麺し、注文を受けてから手揉みされる麺は、弾力と歯応えが有って、小麦の風味の有るとても美味しい麺です。

低温調理のロースと煮豚系のバラの2種のチャーシューも素晴らしい出来栄えでメンマと味玉もスープの味に合わせたお出汁の効いた味でした。

何処にも似ていない唯一無二の麺に、これまた他には余り無いスープの組み合わせはとても素晴らしいです。

「『白だし』は出汁の引き算の概念でほぼ貝出汁のシングルスープ」との事で、こちらも味わってみたいです。

 

 

 

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