どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は相模大野駅南口至近に有る、「つけ麺 ながおか 相模大野店」さんに行って来ました。
2023年6月30日にオープンで、中央林間の「つけ麺 ながおか」さんの2号店です。
王道の「濃厚魚介系つけ麺」で三田製麺所や六厘舎などを彷彿とさせる感じです。
相模大野でも以前は「麺屋 沼田」さんが「濃厚魚介系つけ麺」を出していましたが、閉店して以来途絶えていました。
近場で「濃厚魚介系つけ麺」がいただけるのはありがたいです。
まずは入口左手の券売機で食券を購入します。
先々月も来て、その際は「濃厚魚介つけ麺」にしたので、今日は「つけ麺」+「味玉」にしました。
並盛りなので、麺量は220gです。
カウンターのメニュー。
トッピングやサイドメニューの追加の時に便利です。
普段は券売機で買ってそのままいただきますが、サイドやドリンクが欲しくなったら使えそうです。
卓上調味料など。
箸と胡椒、酢、蓋付きのものは魚粉が入っています。
濃厚魚介つけ麺は、海苔の上に魚粉が載っているお店も有ります。
待つ事10分程で、「つけ麺(並盛)」+「味玉」が到着。
「濃厚魚介つけ麺」と比べるとやや粘度が低いものの、それでも「濃厚」なスープに見えます。
太麺も「濃厚魚介系つけ麺」の特徴の一つです。
全粒粉もしくはフスマを練り込んだ太麺。
「中西食品」製と言う話も有りますが、三田製麺所や六厘舎などの麺に近い太さと食感です。
全粒粉もしくはフスマを練り込んでいるだけに、香ばしさが有ります。
スープに浸していただきます。
「濃厚魚介つけ麺」と比べるとやや粘度が低いと言う位で、基本的な味の方向性は近いです。
とは言え、ただ粘度が下がっているだけで無くタレの味が良く分かる気がします。
スープに入っているチャーシュー。
煮豚系のホロホロに煮込まれた柔らかいチャーシューです。
豚肩ロース辺りの部位のチャーシューと思われます。
スープに入っているメンマ。
具材が麺の上に載っているタイプと、スープに入っているタイプ、別皿提供と様々ですが、こちらは「濃厚魚介系つけ麺」王道のスープに入っているタイプ。
普通のラーメンでも大抵はメンマはスープに浸っているので、その方が麺といただくには好都合な気がします。
スープに載っている海苔をスープに浸して麺を包んでいただきます。
海苔はスープに入れない方が、パリパリ感を味わいたい時は良いのですが、スープに浸すなら同じかもしれません。
「濃厚魚介系つけ麺」ではこれに魚粉が載っている事も多いので、スープに入っているのも良く見ます。
メンマと麺をいただきます。
メンマのザクザク食感と麺のモッチリ食感が良い感じです。
麺にもメンマにもスープが良く絡んで美味しいです。
ナルトと麺をいただきます。
ナルトが入っていると、昔ながらの「つけ麺」っぽくなります。
東池袋大勝軒の「もりそば」にも載っています。
チャーシューと麺をいただきます。
煮豚系のチャーシューはスープに良く合うので、そのまま麺といただくと美味しいです。
「濃厚魚介系つけ麺」には煮豚系のチャーシューが合っている気がします。
ここで卓上の「魚粉」を投入してみました。
元々魚介出汁は入っていると思いますが、「魚粉」を投入する事で更なる魚介感を加えてみます。
「魚粉」だとダイレクトに魚介感が出るのでインパクトも強いです。
「魚粉」投入後のスープで麺をいただきます。
魚介感がグーンと増して、動物系出汁優位から魚介出汁優位になります。
このインパクトは想像以上で、「濃厚魚介つけ麺」よりも動物系が控えめなだけにガッツリ効きます。
メンマと麺をいただきます。
濃厚魚介系っぽいスープとこのモッチリ太麺が美味いです。
メンマの味と食感も良い感じに合います。
半熟味玉。
濃厚魚介系のスープには何故かコレが欲しくなります。
黄身でまろやかな味になるのがピタリとハマる様です。
給水機横のポットから割スープを注いでスープ割します。
この手のスープは魚介出汁で割ると更に旨みが増します。
こちらはスープの量が結構多めなので、完飲は難しいですが結構飲めちゃいます。
と言う訳で、完食。
「つけ麺 ながおか 相模大野店」さんの「つけ麺(並盛)」+「味玉」でしたが、とても美味しい一杯でした。
甘みの有る魚介出汁の効いたスープが太麺に良く合っています。
全粒粉入りの太麺は、香ばしさとモッチリ感がスープと合っていて、220gの麺はアッと言う間に無くなります。
スープに入っている豚肩ロースの煮豚チャーシューやメンマ、ナルトも美味しくて、海苔もスープと良く合います。
卓上の「魚粉」で味変すると、魚介感がグーンと増してクドさが減り、食べ易くなります。
「濃厚魚介つけ麺」の場合は「お酢」を少量加えると清涼感が出て食べ易くなります。
近場で「濃厚魚介系つけ麺」をいただける貴重なお店です。







