どうも、Mormorです!
今日は先日訪問した「中華そば 流川」が牛骨ラーメンだと聞いて、ふと思い出して「らーめん ほうき屋」さんに行って見る事にしました。
「ほうき屋」さんは私が結婚する前の15年程前には、マイクロバスを改造したキッチンカーで、相模大野駅前の建設会社の駐車場で、会社が営業を終える夕方から営業していました。
その後現在の「うどん処 らんまん」の有る場所にお店を開きました。
その後、現在の場所に移転したのですが、移転前はたまに通っていましたが、移転してから足が遠のいていました。
ほうき屋さんの現在の場所はJAFの事務所の向かい、シンカイスポーツの隣です。
車4台分の駐車場が有ります。
伺った時は丁度昼時で、3台分が埋まっており、1台分だけ空いていました。
入り口横には定休日と営業時間が貼ってあります。
メニューも貼ってありました。
青と黄色を主体とした店内。
そういえばマイクロバスも黄色いマイクロバスでしたね。
マイクロバス時代は注文制だったので有りませんでしたが、店舗になってからは食券制になりました。
「つけ麺」は食べた事が無かったので、迷わず「つけ麺味付玉子」にしました。
昼時で客の入りは約半分程。
カウンターの一番奥の席に座りました。
卓上調味料など。
醤油、辣油、酢は餃子用でしょう。一味、胡椒、おろしニンニク、豆板醤と家系に近い調味料が載っています。
待つ事10分程で「つけ麺味付玉子」が到着しました。
味玉は予め2つに切ってあります。
麺のアップ。
最近流行りの太麺ではなく、一般的な中細縮れ麺です。
加水率の高そうな玉子麺っぽい麺ですが、量的には300g位有るんじゃないでしょうか?
大きな肩ロースチャーシューと牛すじ、メンマ、味玉が載っています。
スープのアップ。
スープには具は入っていません。
色からして醤油ベースかと思いましたが、味を見て見るとかなり塩分強めで、どちらかというと塩ラーメンに近い味です。
とりあえず、麺リフト。
かなりの量が載っている上に、縮れ麺同士が絡むので、持ち上げるのに結構苦労します。
スープに浸してみます。
塩分強めなので、半分程浸して食べてみます。
明らかに豚骨とは違う、牛骨らしいコクと旨味があります。
ちょっと塩分が濃過ぎるので、もう少し塩分控えめの方が美味しそうです。
大きなチャーシュー。
チャーシューは牛ではなく豚です。
適度に味が付き、適度に煮られたチャーシューで、美味しいです。
牛すじ。
甘辛く煮られた牛すじは、旨味が出ていてとても美味しいです。
この味は昔食べた醤油ラーメンの味に近い感じです。
メンマ。
小ぶりのメンマはサクサク食感で良い箸休めになります。
味玉。
ほぼ固ゆでに近い感じですが、黄身のまろやかさが有る美味しい味玉です。
麺量がかなり有るので、途中で味変のおろしにんにくを投入。
牛骨にニンニクは合うのか?と思いましたが、良く考えたらガーリックステーキが旨いのだから合わない訳がありません。
麺を完食したのでスープ割りをお願いしました。
スープで割ってもかなり塩分は濃いめ。
それでも若干マイルドになって、飲めないほどではなくなります。
やや濁ったスープ。
牛骨ならではのどっしりとしたコクと旨味が有って、もう少し塩分を抑えめに出来ればと思いました。
という訳で、完食。
多分5年ぶり位に来ましたが、初挑戦のつけ麺は若干塩分が濃過ぎるものの、どっしりとした牛骨のコクと旨味が有って、豚骨には無い味でした。
15年以上前からずっと作り続けてきて、今もちゃんと商売出来ているのだから立派なものです。
今度は懐かしの醤油ラーメンを食べてみたいと思います。