醤油を引き立てる鴨と地鶏のスープ:中華そば しば田

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どうも、Mormorです!

 

今日は、東京ラーメンオブザイヤー(TRY)ラーメン大賞フェスティバルで初めて食べた「中華そば しば田」さんに行って来ました。

12:20頃到着で、ざっと20人強の行列です。

 

 

 

 

「しば田」さんは食券は入店直前に買う方式なので、先に並びます。

この人数だと40〜60分待ちと言う所でしょうか?
平日の昼だと言うのに凄いですね。

商店街の歩道の無い2車線道路に面しているので、列は極力建物寄りに並ぶ様に店員さんが誘導しています。

 

 

 

 

入り口横には営業時間と定休日のお知らせが貼ってあります。

今は日曜定休なので、土日休みの人は土曜日しかチャンスが無いんですね。
平日でこの行列だと、土曜日はこの倍位は並ぶのでしょうか?

 

 

 

 

入り口右側にはメニューが貼ってあります。

基本は「中華そば」、「煮干しそば」、「塩そば」の三種、あとはトッピングで値段が変わる様です。

サイドメニューは炊き込みご飯のみです。

 

 

 

 

列の先頭になったので、食券を買う様に促されて、店内へ。

券売機はカウンター席の後ろに有り、お客さんが座っていると前に立てないので横から購入する形になります。

TRYラーメン大賞の時は「煮干しそば」+「味玉」だったので、やはりワンタン好きとしてはワンタンは外せないので今日は「特製中華そば」にしました。

 

 

 

カウンターの奥から2番目に案内されました。

カウンターの向こうはすぐ厨房で、柴田店主の背中が見えます。

 

 

 

 

卓上調味料は胡椒と一味。

水はセルフでカウンターの後ろ、券売機横に、レンゲはカウンター上に有ります。

 

 

 

 

奥には熊手が飾ってあります。

TRYの新人賞受賞のお祝いも貼ってあります。

 

 

 

 

待つ事3分程で、「特製中華そば」が着丼。

以前食べた「煮干しそば」に比べると、醤油の色が大分濃い感じです。

 

 

 

 

まずはスープから。

想像したより醤油が立ったスープは、初めに少し麹が香る様なコクの有る醤油が来て、次いで鴨の旨味と鶏の旨味が来ます。

表面の鶏油が旨くて、三ノ輪の「トイ・ボックス」さんを彷彿とさせます。

 

 

 

 

麺は中細ストレート麺。

「しば田」の麺箱が積んであったので、自家製麺かと思いきや、どうやら違った様で、三河屋製麺製の様です。

全粒粉練りこみなのか、つぶつぶが見えます。
比較的柔らかめの茹で加減で、しっかり小麦が香る麺です。
この麺はTRYラーメン大賞の時と同じ麺の様です。

 

 

 

 

レアチャーシュー。

薄手ながら肉感が有り、しっとりとしていて美味しいチャーシューです。
特製はこれが2枚になります。

 

 

 

 

鶏チャーシュー。

鶏胸肉でしょうか、しっかりとした食感としっとり感が有り、スープの鶏出汁と相まって、このラーメンに合うチャーシューです。

 

 

 

 

ワンタン。

皮はモッチリで、餡の詰まったワンタン。
一番いちばん」のワンタンよりは一回り小さいですが、一般的なワンタンよりは大きめで食べ応えの有るワンタンです。

鴨と鶏の出汁が効いた醤油味スープはワンタンにも良く合います。

 

 

 

 

白髪葱とカイワレ。

爽やかな辛さの白髪葱とカイワレは、清湯系醤油味スープに良く合います。

 

 

 

 

メンマ。

細くて長いメンマはサクサク食感で、味付けも適度なので、良い箸休めになります。

 

 

 

 

味玉。

黄身がゼリー状の半熟で、味もしっかり浸みており、美味しい味玉です。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

どんぶりの底には「中華そば しば田」の文字が見えます。
スープのあまりの旨さに、つい完飲してしまいました。

醤油ラーメンの1つの完成形とも言える「しば田」の「中華そば」。
湯河原の「飯田商店」や三ノ輪の「トイ・ボックス」と並び、醤油ラーメンのBIG3と言えるかもしれません。

平日でも1時間待ちなので、開店時間前に行って並んだ方が良さそうです。
つけ麺の時期になったら、つけ麺も食べてみたいと思います。

 

 

 

 

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