どうも、Mormorです!
今日はTwitter情報で「超純水彩麺 天国屋」さんが「スガキヤリスペクトラーメン」を提供すると言う事で、行って来ました。
「インスパイア」ではなく「リスペクト」。
「スガキヤさんが店頭で毎日炊いたら」がコンセプトと言うラーメン。
どんな一杯なのでしょう?
気合いを入れて、開店20分前に行きました。
5番目でした。(写真は買った後なので、人が写っていません)
お持ち帰りラーメン販売は、店の裏口です。
ここで販売されます。
並んでいたら、佐々木店主がスープを配ってくれました。
「スガキヤリスペクトラーメン」のスープ。
ちょっとニンニクの風味がして、「スガキヤ」のラーメンのスープよりクッキリした味ですが、鶏白湯スープの様なマイルドなとんこつに、和風な出汁の風味は確かに「スガキヤ」風です。
無化調なのに、ちょっとワザとらしい味にしている所は、流石は佐々木さんです。
「スガキヤリスペクトラーメン」の作り方説明。
今までの「天国屋」さんのお持ち帰りラーメンと違って、チャーシュー、メンマが付いています。
お好みで「温泉卵」や「青ネギ」と言うのが泣かせますね。
「スガキヤリスペクトラーメン」の内訳。
麺2食分、スープ2食分、醤油漬けバラチャーシュー、メンマです。
こちらがトッピング。
フタ付き容器には「スガキヤリスペクトラーメン」のメンマが入っています。
味玉は自作、ネギは家に有ったものを刻みました。
ちなみに味玉が2個+半分x2なのは、奥様と長女が「天国屋」さんの「ザ・中華そば」を食べるためです。
まずはスープを湯煎します。
説明通りに、沸騰後5分程湯煎します。
次に麺を茹でます。
茹で時間は90秒。
「ザ・中華そば」と同じです。
麺が茹で上がる前に、スープを丼に入れておきます。
丼に入れる際は、熱いので注意が必要です。
茹で上がった麺をしっかり湯切りして、丼のスープに入れ、トッピングを載せて出来上がりです。
今回はほうれん草も足してみました。
まずはスープから。
お店でスープを頂いた時は、もっとニンニクが効いている様に感じましたが、ニンニクの風味が大分抑えられて、より「スガキヤ」っぽくなっています。
鶏白湯スープの様な、マイルドなとんこつのまろやかさと魚介の旨味、そして醤油ダレもお店でスープを頂いた時よりマイルドになっていて、「スガキヤ」っぽいチープな感じになっています。
これを無化調で狙って作れる所が佐々木店主の真骨頂です。
麺は中細ストレート麺。
「スガキヤ」の麺より少し太めで、コシも歯応えもこちらの方が上です。
小麦の風味も「スガキヤ」の麺より上で、総じて美味しい麺です。
バラチャーシュー。
これは文句無くこちらの勝ち(笑)
「スガキヤ」のチャーシューもバラ肉ですが、もっと全然小さくて薄いです。
メンマ。
セットに含まれているメンマで、比較的甘めの味付けです。
「スガキヤ」のメンマもかなりイイ線行っていますが、量は圧倒的にこちらの勝ちです。
これは、たまたま残っていたので載せたほうれん草。
思いの外「スガキヤリスペクト」スープに良く合います。
味玉。
自作味玉は、今回は黄身がゼリー状の半熟で、良く出来ました。
麺と具を食べ終わったので、スープを味わいます。
無化調で、鶏白湯スープの様なマイルドなとんこつのまろやかさと、魚介の旨味の「和風とんこつ」を見事に再現していると思います。
違いがあるとすれば、あの「スガキヤ」のチープな味より少しだけコクと深みが上回っている事でしょうか。
と言う訳で、完食。
「スガキヤ」の味をリスペクトした「スガキヤリスペクトラーメン」、この味を無化調で狙って作れる佐々木店主の手腕に脱帽です。
「スガキヤ」のあの味、偶に無性に食べたくなる時があるのですが、何とも言えないチープ感の中に、ハマる味が有ります。
その辺りを見事に表現している一杯です。
頑張って並んで正解でした。
佐々木店主の次なる一手に期待しています。
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