どうも、Mormorです!
(この記事は緊急事態宣言が出される前に訪問したものです。)
今日は長女が「どうしても行きたい!」とゴネるので、「味の時計台」に行って来ました。
まぁ、家から近いし、そこそこに美味しいので良いんですが、週末のラーメンは大概此処になってしまうのがちょっと・・・
以前に比べて大分メニューが整理されて、色々メニューから無くなりました。
原点回帰で大分メニューが整理され、カレーラーメンやマルダ醤油ラーメン、博多ラーメンの「二金堂」などは廃止されました。
塩・醤油・味噌の三種のスープとトッピングの違い位になりましたが、期間限定のラーメンが有ります。
長女は「ネギラーメン醤油味」+「茎わかめ増量」+「味玉」、次女は奥様と一緒に「塩バターコーンラーメン」にしました。
サイドメニューで餃子を2皿頼みました。
私はと言うと、最初ラーメンでは無くチャーハンにしようと思ったのですが、夕食がオムライスでコメものが被ると言う事で、期間限定の「究極溜まり醤油ラーメン」にしました。
メニュー写真で見る限りは、普通の醤油ラーメンとの差異が分からなかったのですが、モノは試しでオーダーしてみました。
卓上調味料は胡椒と一味のみのシンプルな構成。
水はセルフで、最初の一杯は店員さんが出してくれます。
待つ事5分程で、長女の「ネギラーメン醤油味」+「茎わかめ増量」+「味玉」が着丼。
増しにしたので茎わかめがタップリです。
続いて次女と奥様の「塩バターコーンラーメン」が到着。
札幌ラーメンらしいビジュアルです。
続いて餃子2人前が到着。
丁度10個です。
「味の時計台」の餃子はグリーン掛かった皮が特徴的です。
野菜タップリで、結構旨いです。
続いて私の「究極溜まり醤油ラーメン」が着丼。
見た所は長女が頼んだ「ネギラーメン醤油味」に良く似た感じです。
まずはスープから。
表面にラードの膜が出来ていてアツアツです。
一口飲んでみると、確かに「溜まり醤油」っぽい濃厚な醤油味で、焦がしラードが効いていてパンチの有る味です。
麺は自社製麺の中細縮れ麺。
加水率高めのツルツル食感で、黄色っぽいのが特徴です。
茹で加減は比較的硬めで、歯応えが有ります。
スープの色が濃いので、麺も醤油色に染まっています。
バラチャーシュー。
柔らかく煮られた豚バラで、しっかりとした味付けです。
豚薄切り肉も入っています。
札幌ラーメンの様にモヤシが入っている訳では無いのですが、薄切り肉が入っています。
メンマ。
これもしっかり味の染みたメンマで、比較的柔らかく煮られています。
白髪葱。
物凄く濃い「溜まり醤油」ですが、白髪葱の爽やかさで少し食べ易くなります。
海苔。
「味の時計台」のラーメンは基本札幌スタイルなので、海苔は載っていませんが、「究極溜まり醤油ラーメン」は海苔が載っています。
折角なので、海苔巻き麺にして頂きます。
醤油味スープに海苔は合います。
磯の風味で旨いです。
味玉は固茹でタイプ。
固茹での味玉は最近では少数派なので、ノスタルジックな感じです。
と言う訳で、完食。
「究極溜まり醤油ラーメン」は確かに「溜まり醤油」らしい濃厚でコクの有る醤油が味わえるラーメンでした。
焦がしラードの香ばしさに加え、「溜まり醤油」らしいコクが味わえます。
難点を言うと、少々味が濃過ぎるきらいが有りますが、「溜まり醤油」らしさは存分に味わえます。
「味の時計台」は関東には少ないので、頑張って欲しい所です。