「房総式ラーメン 人力船」の「竹岡式ラーメン」を食べてみた。

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どうも、Mormorです!

 

今日は通販で取り寄せた、「房総式ラーメン 人力船」の「竹岡式ラーメン」を作ってみました。

以前、「ソラノイロ」店主の宮崎さんが紹介していたレシピで、竹岡式っぽいラーメンを作った事があるのですが、チャーシューダレを醤油ダレにして、チャーシューの茹で汁をスープにしても、なかなか味の厚みが出なくて悩んだ覚えが有ります。

 

 

 

 

麺は何と本家「梅乃屋」でも使っている「都一」の乾麺。

非常に縮れが強い乾麺はノンフライ麺の様です。

 

 

 

 

乾麺ながら、原材料には小麦と食塩、かんすいのみと言う本格派。

細麺にも関わらず、茹で時間5〜7分と言うのもちょっとビックリです。

 

 

 

 

手書きの作り方説明書。

とても詳細に作り方が書いてあります。

 

 

 

 

まずは説明書通りに電子レンジで3分温め、パウチからスープを出して、鍋に入れます。

スープにはチャーシューとメンマも入っています。

 

 

 

 

「沸騰させない!」と有ったので、弱火でゆっくり火を入れました。

具材のチャーシューとメンマも溶けて出て来ました。

 

 

 

 

次に麺を茹でます。

まずは「3分間ノータッチ!」と言う説明書き通り、触らずに3分間茹でます。

 

 

 

 

3分茹でたら、徐々に麺を解していきます。

非常に縮れが強い麺なので、解しながら茹でて行く感じです。
茹で時間は+2分の合計5分(硬め)にしました。

 

 

 

 

沸騰寸前までスープを温めます。

温まったら、スープと具材を分けておきました。

 

 

 

 

説明通り、麺を先に入れて上からスープを掛け、分けておいた具材を載せて出来上がりです。

刻み玉ねぎは別途用意しました。

 

 

 

 

まずはスープから。

とてもチャーシューを煮た醤油ダレだけとは思えないコクと厚みの有る味です。

 

 

 

 

パッケージを良くみたら、ポークエキスの他にチキンエキスとビーフエキスも入っていました。

単にチャーシューを作った時の醤油ダレだけでは無く、鶏や牛のスープを加えてコクと旨味を補強して有ったのですね。

なるほど、それならこのコクと旨味の訳が分かりました。

 

 

 

 

中細縮れ麺。

とても乾麺とは思えない麺の質感は、ノンフライ麺ならではです。
硬めに茹でたので、コシも歯応えも生麺以上に有り、乾麺独特の風味も相まって、なかなか味わえない旨さです。

 

 

 

 

驚く程沢山入っているチャーシュー。

一杯分当たり6〜8枚位入っているチャーシュー。
しかも出汁ガラ感は微塵も無く、柔らかいながらしっかりとした食感に、バラ肉の旨味が有り、しっかり味が浸みています。

 

 

 

 

メンマ。

柔らかめのメンマですが、しっかり戻した後に適度な味付けで作られている様です。

 

 

 

 

海苔。

付属の海苔です。

 

 

 

 

スープに浸して、麺を包んで頂きます。

醤油の香ばしさと、動物系の旨味を重ね合わせたスープに、海苔の風味とコシが有って美味い麺の組み合わせが旨く無い訳がありません。
素晴らしい旨さです。

 

 

 

 

自作の半熟味玉。

和風出汁に漬けて作って有るので、醤油味ラーメンとの相性はバッチリです。

 

 

 

 

改めてスープを味わってみます。

醤油の香ばしさと、動物系の出汁を重ねたコクと旨味で、とても美味しいスープです。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「房総式ラーメン 人力船」の「竹岡式ラーメン」でしたが、竹岡式ラーメンはチャーシューを煮た醤油の汁に、魚介の出汁を足して作った醤油ダレを、麺を茹でたお湯で割って作ると聞いていたので、以前自分が作ったラーメンの様に、コクや旨味が今ひとつの味になるのでは無いかと想像していました。

しかし、このスープには豚・鶏・牛の旨味がしっかり詰まっており、コクが有って旨味が有る素晴らしいスープになっています。

そのスープに乾麺とは思えないコシと歯応えの美味い麺と、肉感が有って旨味たっぷりのチャーシューの組み合わせは正に絶品です。

是非「房総式原点」も食べてみたくなりました。

 

 

 

 

こちらも是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧

 

 

 

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