どうも、Mormorです!
今日はTwitterで予告されていた、限定の「冷やしカツオ麺」を食べに、長津田の「十人十色」さんに行って来ました。
前回は先月「悪魔😈肉の王様👑中華そば」を食べに来ました。
Twitterの告知。
「悪魔😈肉の王様👑中華そば」は限定ながら、ほぼ毎週の様に出ているので、準レギュラーと言っても差し支え無い程です。
11:25頃着で、7番目でした。
直後に2人連れが来て、その後3人組、そして2人並んで、開店までに14人程並んでいました。
開店と同時に先頭5人が入り、30分程待って漸く入れました。
まずは入って右手の券売機で食券を買います。
「限定ラーメン」¥900のボタンを見つけられなくて、つい「塩つけ麺」¥900の食券を買ってしまいました・・・
店員さんに言って、値段は同じなので限定の「冷やしカツオ麺」にしてもらいました。
100円券も買って、味玉も載せました。
本当は悪魔肉が有ったら載せたかったのですが、悪魔肉は「悪魔😈肉の王様👑中華そば」に載っていますが、今日のトッピングには有りませんでした。
奥から2番目の席に着席しました。
狭い店内で5人席なので、奥から詰めて座っていきます。
卓上の様子は前回と変わりない様です。
テーブル消毒用と手指消毒用の2つの消毒スプレーが置かれています。
待つ事7〜8分で、「冷やしカツオ麺」+「味玉」が着丼。
相変わらず美しいビジュアルです。
まずはスープから。
正に「カツオ」🐟としか言い様の無い、クッキリとしたカツオのスープです。
これだけカツオの風味を出す為には、かなりの鰹節を使ったのでは無いかと思います。
中細ストレート麺
ツルツル食感で、恐ろしい程コシが有ります。
今までこちらで冷やし麺系のメニュー(つけ麺など)を食べた事が無かったので初めて食べましたが、ザクザク言いそうな位の歯応えです。
綺麗に丸く作られた鶏チャーシュー。
小ぶりながら、しっとり食感で、適度な味が付いており、とても美味しいチャーシューです。
冷たいカツオのスープとも良く合っています。
タタキ梅。
地元の農家さんの梅干しを叩いて作ったそうで、鮮やかな色と梅干しらしい酸味と旨味が有ります。
ミョウガ。
爽やかな風味で、そうめんなどの薬味として使われる事もあるミョウガ。
鰹出汁のスープにとても良く合います。
麺にミョウガを載せて、タタキ梅を付けて食べてみます。
鰹出汁の風味にミョウガの爽やかさとタタキ梅の酸味が加わって、とてもラーメンを食べているとは思えない、サッパリとした和のテイストを味わえます。
アオサ海苔。
香ばしいアオサ海苔は、「らーめん まる玉」など鶏白湯スープに合わせられる事が多いです。
町田の「辛麺 真空」の限定麺「渦潮」は真鯛のアラを使った潮汁でしたが、これにもアオサ海苔が使われていました。
麺にアオサ海苔をたっぷり絡め、タタキ梅を載せて頂きます。
アオサ海苔の香ばしい風味と鰹出汁がとても良く合います。
タタキ梅の酸味と旨味もアオサ海苔と合っており、とても美味しいです。
たっぷり載った鰹節。
濃厚な鰹出汁のスープに、更に鰹節を載せています。
アオサ海苔やタタキ梅と合わせて頂くと、とても美味しいです。
梅とカツオは相性が良いので、味のマッチングはバッチリです。
梅の酸味で鰹出汁のスープがとても爽やかになります。
タタキ梅が載っていた板海苔。
折角なので、これも頂きます。
スープに浸して麺を包んで、海苔巻き麺にして頂きます。
タタキ梅も一緒に包んで食べると、海苔の風味に爽やかな酸味と鰹出汁の旨味で、とても美味しいです。
半熟味玉。
黄身が適度な半熟で、優しい味がまろやかになり、とても美味しいです。
麺と具を食べ終えたので、スープを味わいます。
スープに溶けたタタキ梅とアオサ海苔、そして鰹節の味が溶け合って、なんとも言えない旨味を出しています。
冷たいスープなのに、いくらでも飲めてしまいます。
と言う訳で、完食。
「十人十色」さんの限定麺「冷やしカツオ麺」でしたが、期待以上の旨さでした。
もうこれはラーメンと言うより、限りなく和食に近い料理と言って良いと思います。
中華麺を使ってはいますが、鰹出汁のスープもタタキ梅もアオサ海苔もほぼ和の食材で、サッパリした鶏チャーシューも含めて正に和の雰囲気です。
暑い時期にピッタリの、冷たいスープに冷たい麺を合わせた「冷やしカツオ麺」、涼しくなる前に味わえて本当に良かったです。