どうも、Mormorです!
今日はFBのラーメングループやTwitterで見掛けた「炭火焼ホルモン 秀」さんに行って来ました。
焼肉屋さんですが、ランチでラーメンを始めた様です。
店の横に駐車場が有ります。
建物側の8台分が「炭火焼ホルモン 秀」の駐車場です。
通りに面した側に入口が有ります。
PayPayや楽天Payなど、各種キャッシュレスにも対応している様です。
昭和な雰囲気の店内。
カウンターの後ろと、奥の方は座敷になっています。
カウンター席に座りました。
カウンター席にも排煙器が有ります。
ここは注文制なので、メニューを見て注文します。
ランチメニューは「魚介豚骨 中華そば」、「魚介豚骨 つけ麺」、「濃厚 味噌ラーメン」、「炙りチャーシューまぶし飯」、「ライス」です。
今日は暑かったので「魚介豚骨 つけ麺」+「味玉」にしました。
箸とおしぼりが運ばれて来ます。
コップは卓上に有り、水の入ったピッチャーが出て来ました。
卓上調味料。
とは言え、ラーメンに使えるのは七味位でしょうか?
焼肉・ホルモンのメニュー。
基本ホルモンで、焼肉も有ります的な感じです。
もつ鍋も有ります。
定番のサラダもあります。
「ユッケジャンラーメン」や「牛すじラーメン」もある様です。
待つ事10分少々で、「つけ麺」+「味玉」が着丼。
味玉が1.5個載っています。
どうやら半分は元々付いていた様です。
自家製麺の中細ストレート麺。
つぶつぶが見えるので、全粒粉では無いにしてもフスマ練り込み辺りでしょうか?
適度にコシが有って、小麦の風味が有り、割と美味しい麺です。
スープに浸してみます。
魚介の香りがするスープは、魚介豚骨との事ですが、名前から想像する様なコッテリ系では無く、魚粉などが入っているので濁って見えますが、豚骨は豚骨でも白濁したタイプでは無く、清湯系に近い豚骨スープです。
甘みが強めで、「東池袋大勝軒」を思い出させる味です。
面白いのは鯖節の味が強く出ている様で、甘みと合わさって鯖味噌を彷彿とさせるスープです。
細切れの炙り焼きチャーシュー。
思ったより塩分が濃くて、結構塩っぱい味でした。
単独で食べるより、麺と絡めて食べた方が良い位味が濃いです。
スープに浸して食べてみました。
塩分が濃いので、やっぱり麺と一緒に食べた方が良さそうです。
メンマ。
これは多分市販品っぽい感じです。
味は万人向けで、歯応えも適度で、オールラウンドな感じです。
ナルト。
日本だと綺麗に渦を巻いているナルト。
ハワイのナルトはおおらかな感じだったので、日本のナルトは綺麗ですね。
味玉。
黄身の真ん中が半熟の味玉。
適度に味が浸みています。
追加した味玉。
こちらは黄身がゼリー状の半熟です。
味は同じく丁度良い加減です。
麺と具を食べ終えたので、スープ割りをお願いしました。
スープ割りはポットで提供されます。
割ってみたスープ。
この通り、スープは白濁していません。
なので見た目程コッテリでは有りません。
魚介出汁、特に鯖節が強く感じられ、甘みの有るスープです。
と言う訳で、完食。
「炭火焼ホルモン 秀」さんの「つけ麺」でしたが、こんなに近所で大勝軒っぽいつけ麺が食べられるとは思ってもみませんでした。
しかも鯖節強めで、鯖味噌を彷彿とさせる何処にも無い味です。
自家製麺の麺はかなりの本格派で、コシも有り、小麦の風味もします。
焼肉屋さんの片手間と言うにはかなり力が入った麺になっています。
飲食店はCovid-19の影響で、どこも厳しい状況だと思いますが、夜営業のみだった「炭火焼ホルモン 秀」さんもランチ営業を始めて、少しでも収益を改善する狙いが有るものと思われます。
何とか今の状況を切り抜けて、また活気の有る状態に戻れる事を祈念致します。
ちなみにランチ営業は11:30〜14:00(13:50ラストオーダー)だそうです。