どうも、Mormorです!
今日はFBさがみはらーめん部スタンプラリーで見事GetしたTシャツを取りに行きがてら、今年最後の天国屋さんに行って来ました。
「天国屋」さん自体は12月31日まで営業予定ですが、個人的には今日でラーメン納めにしようと思い、伺いました。
道路が混んでいて開店時間の11:30ギリギリに到着しました。
既に15人位並んでいました。
お店の壁に2019年、2020年の百名店のポスターが貼ってありました。
素晴らしい結果です。
先日Twitterで「六花」の店主さんが「鶏醤油麺」の手揉み麺を食べていたのを見て、今日は「鶏醤油麺」の手揉み麺にしようと決めていました。
「味玉鶏醤油麺」¥1,000にしようと思っていたのに、ついうっかり「味玉鶏白醤油麺」のボタンを押してしまいました…
食券を渡す時に、誤って買ってしまった事を説明し、¥30返金して貰って「味玉鶏醤油麺」にして貰いました。
その際に醤油の種類を「淡口醤油」に、麺の種類を「手揉み麺」に、薬味はネギと三つ葉の両方にして貰いました。
待つ事7〜8分で「鶏醤油麺」が着丼しました。
が、味玉が見当たりません…
店員さんに味玉が入っていなかった事を伝えました。
すると、すぐに別皿で提供されました。
まずはスープから。
鶏清湯系スープとして究極に近いスープ。
それに「淡口醤油」を合わせたスープは湯河原の「飯田商店」や三ノ輪の「トイ・ボックス」、仙川の「しば田」、つつじヶ丘の「柴崎亭」など、鶏清湯系スープの有名店に勝るとも劣らないスープです。
特に「淡口醤油」を組み合わせた時の完成度は非常に高いです。
手揉み麺。
まるで手打ち麺の様なピロピロした麺で、モチっとした食感とツルツル食感を併せ持った麺で、適度にスープを持ち上げるタイプの麺です。
肩ロースチャーシュー。
適度な肉感と柔らかさを併せ持つチャーシュー。
味付けも適度でとても美味しいチャーシューです。
鶏胸肉チャーシュー。
しっとり食感で、サッパリとしたチャーシューです。
鶏のスープとの相性は抜群です。
鶏モモ肉チャーシュー。
適度に脂が付いており、胸肉より柔らかく、コクの有る味です。
メンマ。
太めのメンマですが、柔らかく煮られており、サクサク感の有る食感です。
小松菜。
町田の白河ラーメンの雄「一番いちばん」さんの「中華そば」にも載っており、醤油味スープに良く合う具材です。
新潟の「長岡ラーメン」には「ほうれん草」が入っていますが、醤油の効いた「長岡ラーメン]より優しい味の「鶏醤油麺」の「淡口醤油」には、小松菜の方が合っている気がします。
薬味のネギと三つ葉。
醤油味ラーメンに三つ葉が入っていると言えば、埼玉の「四つ葉」が有名ですが、清湯系醤油味スープもしくは鶏白湯醤油味スープに合わせられる事が多い様です。
実際、三つ葉の風味は醤油味ラーメンにも合いますし、鶏白湯醤油スープのラーメンや、親子丼などにも良く合います。
ネギも薬味としては定番で、醤油でも味噌でも塩でも合う薬味です。
三つ葉の様な香味野菜系が苦手な人でもネギは大丈夫と言う事も多いです。
半熟の味玉。
黄身がトロトロの半熟味玉は、味付けも絶妙でとても美味しい味玉です。
麺と具を食べ終えて、改めてスープを味わいます。
とても優しい味ながら、旨味の多い「淡口醤油」の良さを最大限引き出したスープです。
と言う訳で、今日は特別と言う事でスープまで完飲。
「超純水彩麺 天国屋」さんの「味玉鶏醤油麺」淡口醤油・手揉み麺でしたが、「鶏醤油麺」は何度か食べた事がありますが、「淡口醤油」を食べたのはお土産ラーメンの「ザ・中華そば」淡口醤油など、「天国屋」さんのお土産ラーメンか、町田駅前の「町田汁場しおらーめん進化 駅前店」の「淡口醤油味玉入り」位です。
「鶏醤油麺」の淡口醤油と手揉み麺の組み合わせは最強で、スープの旨味と手揉み麺の食感と旨さが見事に調和して、2020年を締め括るに相応しい味でした。
「超純水彩麺 天国屋」さんの、食べログの「百名店2019・2020」を獲った実力は伊達では有りません。
今年も「天国屋」さんにはかなり通いましたが、来年もきっと通うでしょう。
佐々木店主、今年は美味しいラーメンをありがとうございました。
また、来年も宜しくお願いします。
●追記
FBさがみはらーめん部スタンプラリーで見事GetしたTシャツ。
並んでいる時に、佐々木店主から「後でTシャツ渡しますね」と言われて、食べている間に店員さんに指示していました。
思えば「天国屋」さんの限定麺は食べ損ねましたが、そこからは一通り食べ歩いたとは言え、4,000人FBさがみはらーめん部の中から抽選で21人に当たるTシャツを貰えるとは予想していませんでした。
当たって、とても嬉しいです。
また来年も宜しくお願い致します。