どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は2021年2月16日オープンの、小田急相模原の「らーめん勇志郎製麺研究所」に行って来ました。
こちらは元「ボーンチャイナ」の跡地で、「清勝丸相模大野店」などを展開する株式会社成匠の系列です。
店舗の奥には製麺所が有り、製麺部門としての機能も有ります。
ちなみに「勇志郎製麺」の名前は、社長の野村勇次さんの「勇」と、店長の志垣さんの「志」に「郎」を付けたのだそうです。
11:30オープンなので、30分前位に着けば良いかな?と思って行ったらまさかのP.P(ポールポジション=先頭)でした🤣
野村社長や広報の方がいらっしゃって、準備の真っ最中と言った感じでした。
入口の扉には、駐車場の案内や営業時間の張り紙が有ります。
「自家製麺」の文字もあります。
お祝いのお花も飾ってあります。
開店の時と言うのは華やかで良いですね。
お客さんが居ない間に店内を撮っておきました。
木の温もりが感じられる、落ち着いた店内です。
外でゆっくり待っているつもりでしたが、野村社長から「お掛けになってお待ち下さい」と椅子を勧めて頂いたので、ありがたくお受けしました。
店内にもお祝いのお花があります。
Twitter担当の広報の方にご挨拶頂き、恐縮でした。
夜はお酒も飲める様になっていて、各種のお酒が置かれています。
生ビール、ハイボール、焼酎、ジンなどが有る様です。
券売機は1万円、5千円にも対応するタイプ。
メニューは「頑固おやじ涙の醤油」と「頑固おやじ涙の塩」の2種類で、トッピングによって「味玉らーめん」、「チャーシューめん」、「ねぎらーめん」、「メンマらーめん」、「のりらーめん」が有ります。
サイドメニューはライス(小・大)と「涙のでかギョーザ」です。
卓上調味料は、胡椒、一味、おろしニンニク、ラー油、醤油、酢で、醤油と酢とラー油は餃子用も兼ねている様です。
ちなみに小さなスプレーは手指の消毒用アルコールです。
待つ事7〜8分で、「頑固おやじ涙の醤油 味玉らーめん」が着丼。
このお店の最初の一杯を頂く事が出来ました😊
浅くて広めの丼に、黒い受け皿が付いています。
レンゲは黒い受け皿に載って提供されます。
まずはスープから。
鰹節や鯖節などの節が効いたスープは、恐らく動物系も入ったWスープで、優しい醤油味と合わせた「懐かしの中華そば」的な味です。
オープン初日でこの安定感は、やはり「清勝丸相模大野店」などを展開しているノウハウのお陰でしょうか。
香味油のお陰か、とても熱々なのも嬉しいポイントです。
自家製麺の中細縮れ麺。
少し硬めの茹で加減の麺は、しっかりとしたコシと適度な歯応えで、パツンとした食感の麺です。
株式会社成匠の製麺部門と言う事も有り、麺のクオリティはしっかりしています。
厚手のチャーシュー。
適度な肉感と適度な味染みで、美味しいチャーシューです。
オーソドックスなメンマ。
サクサク食感で適度な味付けのメンマ。
「中華そば」と言った感じのスープにとても良く合います。
刻みネギ。
刻みネギもこのスープに良く合います。
「ねぎらーめん」は多分美味しいと思うので、今度食べてみたいです。
大きな海苔。
家系ラーメン並に大きな海苔です。
スープに浸して海苔巻き麺にして頂きます。
醤油味スープに浸した海苔と麺は、とても美味しいです。
ほぼ固茹での味玉。
「懐かしの中華そば」っぽいラーメンなので、固茹での卵も良い感じです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
とても魚介の効いたスープは、表面の香味油のお陰でアツアツです。
どこと無く旭川の「天金」のラーメンを彷彿とさせます。
という訳で、完食。
「らーめん勇志郎製麺研究所」の「頑固おやじ涙の醤油 味玉らーめん」でしたが、正統派の醤油ラーメンでした。
旭川ラーメンを彷彿とさせるスープに、自家製麺の中細縮れ麺が良く合っており、オープン初日の新店とは思えない完成度でした。
チャーシューやメンマなどの具材も抜かり無く、唯一気になるのは駐車場が1台分しか無い事位です。
少し離れたセブンイレブン裏の駐車場か、駅前の駐車場を利用して歩くのが良いかも知れません。
今後が楽しみなお店です。







