どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は久しぶりに油そばが食べたくなったので、「東京油組総本店 町田組」に行って来ました。
スープも無く、短冊切りチャーシュー3切れとメンマとネギと刻み海苔しか載っていないチープな見た目ですが、何故かハマる一杯です。
まずは入口左手の券売機で食券を購入します。
昨年11月頃に食べた時は¥780だったのですが、¥40値上がりした様です。
「W盛り」(360g)まで同額なので、沢山食べる人には良いでしょうが、「並盛り」(180g)で十分な人にはちょっと割高感が有ります。
カウンターの一番奥に案内されました。
水とほぼ同時に「柚子胡椒」(無料)が出て来ます。
「柚子胡椒」は無料ですが、店員さんに言うか、券売機で「柚子胡椒」のボタンで食券を出して、店員さんに渡す必要が有ります。
待つ事5分少々で、「油そば(並盛り)」が着丼。
相変わらず見た目は貧相です(笑)。
しかし、何故かコレがハマる味なのです。
まずは卓上のお酢とラー油を回し掛けます。
“並盛りなら2周”と有りましたが、いつも6周位掛けてしまいます。
そして仕上げに卓上の刻み玉ねぎをたっぷり掛けます。
サッパリするだけでなく、玉ねぎの旨味が加わって、とても美味しいです。
丼の縁に「柚子胡椒」を付けておきます。
良く混ぜてから頂きます。
丼の底のタレが満遍なく混ざる様に、良く混ぜます。
まずは、麺だけで。
すごくシンプルに、タレと麺だけですが、これが何故か旨いです。
当然、タレの方には旨味をしっかり移し、特製の麺の旨味も有るとは思いますが、スープが無いにも関わらず、これだけ旨いのはオドロキです。
短冊切りのチャーシュー。
3本だけしか載っていないので、貴重なチャーシューです。
メンマ。
メンマもこの「油そば」に欠かせない具材です。
チャーシューに柚子胡椒を付けて頂きます。
卓上には辛味調味料も有りますが、やっぱり柚子胡椒が一番合います。
メンマにも柚子胡椒を付けて頂きます。
柚子胡椒にも塩分が有るせいか、かなりパンチのある味になります。
やっぱりこの組み合わせが一番旨いです。
モチモチの特製麺は麺だけでも旨いし、特製のタレが絡めば更に旨いです。
そしてチャーシューが思いの外美味くて、それに柚子胡椒がとても良く合います。
刻み海苔と柚子胡椒も良く合います。
特製タレと海苔がとても良く合っていて、柚子胡椒の風味も美味しいです。
メンマの味と食感も、「油そば」にとって大事な要素です。
これが無かったら「油そば」の旨さは大分下がってしまいます。
そして個人的には柚子胡椒が一番合うと思います。
昔は色々試してみましたが、最終的に柚子胡椒だけが一番旨いと思いました。
チャーシューと柚子胡椒、メンマと柚子胡椒の組み合わせが、油そばにとても良く合います。
もちろん、特製麺や特製タレの旨さが有ってこそですが、薬味としての柚子胡椒はベストマッチだと思います。
と言う訳で、完食。
「東京油組総本店 町田組」の「油そば」でしたが、安定の旨さでした。
スープの無い、麺とタレと油、そして具材だけのシンプルなものですが、何故かハマる旨さです。
特製のタレには様々な旨味が移されていると思いますし、特製の麺は独特の旨さが有り、油もクドくならない特別な油だと思いますが、それらが絶妙な加減で合わさっており、とても美味しいです。
シンプルな具材も良い仕事をしていて、短冊切りのチャーシューも適度な味と食感が有り、メンマもタレに良く合う味と独特の食感、そして刻み海苔やネギも、麺とタレと油にとても良く合います。
ちょっと割高感が有りますが、ハマる味なのでどうしても食べたくなってしまいます。