クックらさんでハヤリの「麺軟め」を試してみた!

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どうも、Mormorです!

 

今日は巷でハヤリの「麺軟め」を試しに、「クックら」さんに行って来ました。

「クックら」さんは最初は増田製麺製の麺を使用していましたが、2021年1月に柏の「王道家」さんの麺に切り替えました

今でも「つけ麺」用の麺は増田製麺製の様ですが、ラーメンの麺は「王道家」さんの麺です。

 

 

 

 

元イタリア料理店の建物なので、かなりオシャレな感じです。

イタリア料理店時代にも何度か来た事が有りますが、その頃はカウンター席は無くて、大きなテーブルが有ったと記憶しています。

 

 

 

 

まずは階段を登った先に有る券売機で食券を購入します。

いつもここに来ると「つけ麺」+「魚粉」の食券でカレー変更しちゃうのですが…

今日は「王道家」さんの麺を「軟め」で食べるのが目的なので、「ラーメン」¥750+「味玉」¥100+「ライス」¥120の食券を購入しました。

店員さんに食券を渡して「軟め・薄め・少なめ」でお願いしました。

 

 

 

 

待つ事10分少々で、「ラーメン」+「味玉」+「ライス」が到着。

「麺軟め」は果たしてどうなのでしょうか?

 

 

 

 

まずはスープから。

「薄め・少なめ」なので、比較的味は控えめな筈ですが、醤油が効いていてスープのコクもあります。

「クックら」さんのスープは家系総本山「吉村家」さんのスープよりは濃厚で、「たかさご家」の系統の「町田家」さんよりは醤油の効いたキレの有るスープです。

 

 

 

 

「麺軟め」の麺。

「麺軟め」にしても思った程柔らかくは無く、コシも有ります。
が、個人的にはやっぱり「普通」か「麺硬め」位の方が好みです。

ここで難しいのが「麺硬め」の定義ですが、少なくとも「クックら」さんの「麺硬め」は”生煮え”では無く”アルデンテ”位の感じです。

なので、芯が残って麺が伸び易くなる様な状態ではないです。
この辺りはやはり好みなので、どちらが正解と言う事は無いのではないかと思います。

もちろん、”生煮え”なのは論外です。

 

 

 

 

スモークの風味が香ばしいチャーシュー。

このスモークチャーシューも直系もしくは王道家系に多い特徴です。

ちなみに以前お持ち帰り用のチャーシューとメンマのセットが有りましたが、お酒のおつまみに最適でした。

 

 

 

 

盛りの良いほうれん草。

絶妙な茹で加減が「クックら」さんの特徴です。
好みだと思いますが、個人的には「クックら」さんのスープに良く合う茹で加減だと思います。

 

 

 

 

家系ラーメンの特徴でも有る、大きな海苔。

2019年7月に海苔がリニューアルされ、より厚手で美味しい海苔になりました。

 

 

 

 

海苔をスープに浸して、ほうれん草を載せます。

厚手の海苔にスープが浸みたほうれん草の組み合わせは鉄板です。

 

 

 

 

海苔巻きほうれん草。

スープの浸みた海苔に、たっぷりスープを吸ったほうれん草の組み合わせはとても美味しいです。

 

 

 

 

「麺軟め」でもしっかりと食感の有る麺。

普通に美味しいですし、何の不満も有りません。
でも個人的にはもうチョイ硬めの方が好みです。

 

 

 

 

ここで家系ラーメンの醍醐味、味変します。

直系店や王道家系列には有る「グリーンニンニク」と胡麻で味変します。

 

 

 

 

グリーンニンニクと胡麻を投入しました。

ニンニクは言わずもがなの家系ラーメン必須の卓上調味料です。
コクと旨味が増します。

すり胡麻は香ばしさとコクが増します。

 

 

 

 

味変後の麺をいただきます。

やはり家系ラーメンにニンニクは鉄板の旨さです。
醤油のキレと濃厚さを併せ持つ「クックら」さんのスープを更に旨くします。

 

 

 

 

ライスに「ライス用ニンニク」を載せます。

これもまたやめられない旨さです。

 

 

 

 

スープに浸した海苔を載せて、海苔巻きごはんにします。

家系スープ+海苔+ライス=最強です。

 

 

 

 

海苔巻きごはんをいただきます。

「ライス用ニンニク」とスープをたっぷり吸った海苔の組み合わせは正に最強です。

海苔増ししたら幾らでもライスが食べられそうです。

 

 

 

 

味玉。

しっかりと味の染みた味玉は黄身がゼリー状の半熟で、黄身のまろやかさが美味しいです。

 

 

 

 

チャーシューをオン・ザ・ライスでいただきます。

ライスにスープをかけて雑炊風も旨いです。

 

 

 

 

ここで卓上の刻み生姜を投入。

ザク切りの生姜が爽やかさを加えてくれます。
酢漬けなので酸味も加わって良い感じです。

 

 

 

 

ザク切りしょうがは家系ラーメンのスープに良く合います。

後半ちょっとクドく感じて来たら投入します。

 

 

 

 

生姜投入後の麺をいただきます。

生姜の爽やかな風味と酸味がスープをサッパリとさせてくれて、ラストスパート出来ます。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

醤油のキレとコクの有る濃厚スープにニンニクと胡麻、そして刻み生姜の爽やかさと酸味で、とても美味しいです。

 

 

 

 

という訳で、完食。

スープ完飲は塩分制限のため、泣く泣く諦めました…(涙)

「クックら」さんの「ラーメン」麺軟め+「ライス」でしたが、安定の旨さでした。

個人的には麺はもう少し硬めの方が好みですが、軟めでも美味しくいただけます。

「クックら」さんの場合、「麺硬め」でお願いしてもしっかり茹で切って来るので生煮えの様な事は無く、アルデンテ位の食感です。

しっかりと茹で切ってある分には「麺硬め」でも「麺軟め」でも問題無いと思うので、この辺りは好みだと思います。

ただ無闇矢鱈に「麺硬め」と言うのは個人的に同意出来ません。
多くのラーメン店主さんが言っている様に、「麺硬め」は芯まで茹で切らない事が多いので、麺が伸び易くなります。

一条流がんこラーメン総本家相模原分店」の様に「麺硬めの方は急いで食べてください」と注意書きがあるお店や、そもそも「麺硬め」を受けていないお店も多いです。

「麺硬め」が基本の様な博多ラーメンでさえ、「ハリガネ」や「粉落とし」になると芯まで茹で切られなくて粉っぽさを感じてしまうので、程度問題ですね。

 

 

 

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