どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で限定の「ワンタン麺」が提供されるとの事で、「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」に行って来ました。
2021年8月にも短期間登場し、その後2021年9月にも再登場した「ワンタン麺」。
満を持して2022年も登場です。
Twitterの告知。
ワンタン好きとしては待望の「ワンタン麺」。
今回は長めにやってくれると良いのですが…
まずは入口左手の券売機で食券…の金額を確認し、PayPayで支払います。
「ワンタン麺」は¥980です。
待つ事7〜8分で、「ワンタン麺」が着丼。
見た感じは「淡麗煮干」にワンタンが入った感じです。
まずはスープから。
カエシを変えて更に旨くなったスープ。
「背脂煮干」も旨いですが、背脂の無い「淡麗煮干」はよりダイレクトに煮干しの風味が楽しめます。
ちなみにスープは通常の「淡麗煮干」そのままではなく、少し手を加えて旭川ラーメン風の仕上がりになっています。
中細ストレート麺。
毎朝打っている自家製麺の麺は、滑らかで適度なコシと歯応えの、美味しい麺です。
「背脂煮干」の全粒粉練り込みの平打ち中太麺も香ばしさが有って旨いですが、「淡麗煮干」のスープにはこの中細ストレート麺が良く合っています。
ちなみに「和え玉」の麺もこの中細ストレート麺です。
肩ロースチャーシュー。
煮豚系のチャーシューですが、豚清湯スープ+煮干+カエシのスープにとても良く合う味付けです。
そして待望のワンタン。
小ぶりながらしっかりと餡が詰まったワンタン。
皮は柔らかめで、正に雲を呑む様な食感です。
たっぷり入ったメンマ。
このメンマもスープに良く合う味付けで、とても美味しいです。
家系ラーメン並みの大きな海苔。
煮干しスープには海苔がとても良く合います。
スープに浸して麺を包んでいただきます。
煮干しスープと海苔の風味がとても良く合っていて、美味しいです。
メンマを絡めて麺をいただきます。
メンマと麺の食感の違いと、味の違いを楽しめます。
ワンタンは沢山入っています。
小ぶりながら美味しいワンタン。
かなり満足感が高いです。
毎朝打っている自家製麺の麺。
季節によって加水量を変えており、そのコシと食感を維持しています。
チャーシューと麺を絡めていただきます。
柔らかく煮られたチャーシューは、しかし適度な肉感が有り、麺と食べてもとても美味しいです。
スープと麺はとても相性が良いです。
滑らかな食感で適度なコシと歯応えの麺は、小麦の風味が有ってスープと良く合います。
スープは、カエシの改良がより分かり易いです。
スープの旨味がダイレクトに分かるタイプです。
たっぷり入っているメンマ。
最後まで楽しめます。
半熟味玉。
黄身がトロトロの半熟味玉。
黄身のまろやかさがとても美味しいです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
豚肉の旨味と煮干しの旨味を上手に抽出したスープに、これまた煮干しの旨味を移したカエシが相まってとても美味しいです。
と言う訳で、完食。
「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」の限定「ワンタン麺」でしたが、とても美味しい一杯でした。
旭川ラーメン風に仕上げたスープも絶品で、自家製中細ストレート麺に良く合います。
柔らかめに仕上げたワンタンは、個人的にはもう少し硬めの方が好みですが、餡のボリュームは十分で、味付けも丁度良いです。
レギュラーメニューであっても不思議で無い程の完成度だと思います。
ワンタン好きとしては、ぜひレギュラーに昇格して貰いたい一杯です。