成増の名店「中華そば べんてん」の「ラーメン(並)」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

今日は、地下鉄成増駅に有る名店「中華そば べんてん」さんに行って来ました。

TV版「ラーメン大好き小泉さん2016年末SP」に登場していて、ずっと行きたかったのですがCovid-19の流行で行く事が出来ず、漸く行く事が出来ました。

 

 

 

 

かなり雨が降っていたにも関わらず、開店30分前で既に7人程並んでいました。

店舗入口から7人が並び、電柱から後ろは少し離れた電柱に並ぶ様になっています。

 

 

 

 

入口奥の券売機で食券を購入します。

ボタンには「ラーメン」、「塩ラーメン」、「つけ麺」しか有りませんが、常連さん(?)が「油そば、塩で!」と言っていたので裏メニューで「油そば(塩)」が有る様です。

初訪問なので「ラーメン(並)」¥950にしました。

 

 

 

 

順番にカウンターに着席して店員さんに食券を渡します。

「並」か「中」か聞かれるので、「並」でお願いしました。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「ラーメン(並)」が着丼。

小さな海苔が「東池袋大勝軒」を彷彿とさせます。

 

 

 

 

まずはスープから。

東池袋大勝軒」を彷彿とさせる、鶏豚スープに魚介出汁を合わせたと思われるスープ。

醤油のコクと甘みが感じられるスープは思いの外濃厚で濃いめのパンチのある味です。

卓上調味料にニンニクと豆板醤が有り、家系ラーメンなら兎も角このスープに合うのか?と疑問でしたが、食べてみたら思いの外濃厚なスープだったので、これならニンニクと豆板醤も合うのでは無いかと思いました。

 

 

 

 

麺は中太ストレート麺。

これも「東池袋大勝軒」を彷彿とさせる丸断面の麺で、やや黄色味掛かった麺の食感も「東池袋大勝軒」に近い感じです。

 

 

 

 

大きくて厚みの有るチャーシュー。

煮豚系のチャーシューで、味もボリュームもどちらも満足の行くものです。

 

 

 

 

たっぷり載ったメンマ。

香ばしく炒められたメンマは、一般的なラーメンに載っているメンマとは一味違い、食感的にも一線を画しています。

 

 

 

 

小さな海苔。

東池袋大勝軒」を豊富とさせる大きさの海苔です。

 

 

 

 

スープに浸した海苔で麺を包んでいただきます。

醤油と魚介の効いたスープに海苔はとても良く合います。

 

 

 

 

たっぷり載ったメンマと麺をいただきます。

香ばしいごま油の風味のするメンマと、中太ストレート麺がとても良く合います。

 

 

 

 

そしてこのメンマ、とても食感が良いのも特徴です。

柔らかめのザクっと食感で、歯応え的にも絶妙な箸休めです。

 

 

 

 

卓上のブラックペッパーで味変してみます。

醤油味スープなのでブラックペッパーは多分合うと思います。

 

 

 

 

ブラックペッパーで味変後の麺をいただきます。

見た目よりも遥かに濃厚且つ濃い味のスープですが、醤油味スープなのでブラックペッパーが良く合います。

 

 

 

 

ブラックペッパーとメンマも相性が良い様です。

スパイシーになったメンマも美味しいです。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

豚骨のコクと旨味に鶏の旨味、そして魚介出汁の旨味が加わったスープはとても濃厚且つ濃いめの味付けで、中太ストレート麺と相まってガツンと来るタイプです。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

中華そば べんてん」さんの「ラーメン(並)」でしたが、とても力強い一杯でした。

見た目は麺も含めて「東池袋大勝軒」と似ていますが、スープの濃厚さと味の濃さは全然違います。

ボリューム感が有るのは「東池袋大勝軒」と同様ですが、チャーシューもメンマも特徴的で、パンチの強いスープに負けていません。

特にたっぷり載ったメンマはごま油の香ばしさと絶妙な味付けでいくらでも食べられます。

常連さんがラーメンを待つ間「メンマ皿」や「メンマ&チャーシュー」を摘んでいる理由が分かります。

裏メニューの「油そば(塩)」も気になるので、是非また再訪したいと思います。

 

 

 

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