どうも、Mormorです！
今日は限定の「鶏豚脂醤油（チートンしょうゆ）」をいただきに、相模原市中央区清新の「六花」さんに行って来ました。
大家さんの不動産売却に伴い、2024年1月31日を以て閉店となりました…（涙）。
大家さんが病気で治療費捻出のため止むを得ず売却となり、店舗の存続を買主に交渉しましたが、NGと言う事で退去を止む無くされた様です…（涙）。
入口横の黒板。
ココに営業時間やお知らせが書いて有ります。
下の方に小さなホワイトボードも有ります。
こちらに限定「鶏豚脂醤油（チートンしょうゆ）」¥1,100が有ります。
「鶏豚脂醤油（チートンしょうゆ）」は最後と言う事で、とても気になります。
卓上調味料など。
「デス唐辛子」🌶️、「にぼし酢」、「黒胡椒」が有ります。
「デス唐辛子」🌶️
「尋常じゃない辛さなので少量からご利用下さい」と有ります（汗）。
待つ事10分程で、一緒に行った奥様の「塩味玉」¥950が到着。
「函館塩ラーメン」らしい、お麩と黄金色のスープがとても美味しそうです。
続いて私の「鶏豚脂醤油」が到着。
ライスが合うと言う事で、「半ライス」¥150も追加しました。
まずはスープから。
「鶏豚脂醤油」だけに、鶏と豚に豚背脂を使ったスープ。
脂が凄くて、その下に鶏と豚のスープが有ります。
背脂でとてもマイルドな味で、とても美味しいです。
麺は中太平打ち麺。
背脂たっぷりの鶏豚スープに負けない、モチっと食感の美味しい麺です。
大きなチャーシュー。
周囲を焼き上げた煮豚系チャーシューです。
鶏胸肉チャーシュー。
レアチャーシューでしっとり感が有って、スープに良く合うチャーシューです。
ほうれん草。
家系ラーメンの定番具材ですが、やはり鶏と豚の醤油味スープにはほうれん草が良く合います。
大きな海苔。
家系ラーメンの定番具材ですが、こちらも鶏と豚のスープだけに海苔が良く合います。
スープに浸した海苔でほうれん草を巻いて、海苔巻きほうれん草にしていただきます。
香ばしい海苔に鶏と豚のスープが浸みていて、とても美味しいです。
卓上の黒胡椒で味変します。
鶏と豚のスープに黒胡椒は良く合います。
黒胡椒で味変した麺をいただきます。
モチっと食感の中太麺に黒胡椒のスパイシーさと鶏豚スープがとても美味しいです。
スープに浸した海苔でライスを包んで海苔巻きライスにしていただきます。
家系ラーメンでは定番の食べ方で、鶏豚スープに浸した香ばしい海苔でライスを包んでいただくと、海苔の香ばしさと鶏豚スープの旨味でライスがとても美味しくいただけます。
鶏と豚と背脂に醤油ダレと言う、構成的には家系ラーメンと同じにも関わらず、全く違う味になっています。
家系ラーメンの香味油は基本鶏油なのに対して、こちらは豚背脂なので、より脂の甘みを感じられて醤油味がマイルドに感じられます。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
構成的には家系ラーメンと同じ、鶏と豚のスープに醤油ダレ＋背脂にも関わらず、全く違う味になっているのが凄いです。
と言う訳で完食。
ライスも有ったので完飲までは出来ませんでしたが、お腹一杯です…（汗）。
「六花」さんの限定「鶏豚脂醤油（チートンしょうゆ）」でしたが、とても美味しい一杯でした。
構成そのものは家系ラーメンとほぼ同じですが、全く異なる味の背脂の効いたパンチの有る味になっています。
ライス推奨なのが分かる、ご飯の進むスープです。
中太のストレート麺やトッピングの大きな豚チャーシューやしっとり感の有る鶏胸肉チャーシュー、ほうれん草もスープの味に合っていて、美味しくいただけます。
海苔はスープに浸してほうれん草を巻いたりライスを巻いたり、麺を巻いたり色々楽しめて良いです。
立ち退きで今月末で閉店してしまうと言う事で、とても残念ですが、平澤店主は2〜3年充電してから新しいお店を出したいとの事なので、期待して待ちたいと思います。
