どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は仕事で恵比寿まで行ったので、「親鶏中華そば 綾川 本店」さんに行って来ました。
「親鶏中華そば」と言えば、岡山の「笠岡ラーメン」が有名で、以前築地の「笠岡らーめん TAKETONBO」さんでいただいた事が有ります。
「親鶏中華そば 綾川 本店」さんは「らーめん 鴨to葱」や「きたかた食堂」などを展開する「株式会社FF Dining」のお店です。
「親鶏中華そば 綾川 本店」さんの「親鳥中華そば」は親鳥スープに青竹手打ちの麺を合わせているのが特徴です。
青竹手打ち麺には中太と極太から選べる様になっています。
引き戸の方の出入口には暖簾が掛かっていませんが、開き戸の方には暖簾が掛かっています。
目に鮮やかな黄色い暖簾です。
「手打ち 親鳥中華そば・綾川」とあります。
入口右手の券売機
初訪問なので、無難に「味玉中華そば」+「本わさび小丼」にしました。
が、中太麺か極太麺かは、折角なので極太麺にしました。
「親鶏中華そば」の説明。
「親鶏」の旨さは讃岐名物「骨付鳥」の「親鶏」や駒沢大学の「うどんスナック松ト麦」さんの「親鶏チャーシュー」でも体験済み。
桜上水の「桜上水 船越」さんの「老鶏そば」や、築地の「笠岡らーめん TAKETONBO」さんでも味わいましたが、とても好みの味です。
「味玉中華そば(極太麺)」と「本わさび小丼」。
「味玉中華そば」は半分に切った半熟味玉と親鶏、豚肩ロースチャーシューも載っています。
「本わさび小丼」は鰹節の山でご飯が見えない位です。
「味玉中華そば(極太麺)」。
岡山の「笠岡ラーメン」を彷彿とさせるスープの色と親鶏です。
親鳥のコリコリ食感は酒のつまみにピッタリです。
まずはスープから。
親鶏と魚介の出汁に醤油ダレのスープ。
親鶏はブロイラーの若鶏よりも味に深みが有り、滋味溢れる味です。
青竹踏み手打ちの極太麺。
切り出しも機械を使わず手切りだそうで、その不揃いさが却ってワイルド感を出しています。
ほぼ「武蔵野うどん」級の歯応えと弾力で、これはもう中華麺の範疇を超えています。
「親鶏」。
通常の鶏肉は50日程度の肥育期間で出荷されますが「親鶏」は採卵目的なので750日程度の飼育期間を経ています。
若鶏よりも筋張って硬い肉になりますが、その代わり旨みが凝縮されている感が有って、噛めば噛むほど旨みが出ます。
豚肩ロース辺りのチャーシュー。
豚チャーシューは肉感が全然違い、もっと弾力の有る食感です。
味も鶏よりも厚みが有って、脂の甘みも美味いです。
飴色のメンマ。
こう言うスープにピタリとハマる、濃いめの色のメンマ。
適度な食感と仄かな甘みがスープにとても良く合います。
極太麺はメンマよりも太いです。
食感も、中華麺と言うより「武蔵野うどん」や「吉田うどん」に近いです。
「親鶏中華そば」のスープの旨味が、この麺に負けていないのも凄いです。
親鶏のコリコリ食感に対して、豚肩ロースのチャーシューの柔らかい食感が良い感じです。
親鳥の滋味深い味に対して、脂で厚みを感じる豚肩ロースのチャーシューの味も良い対比です。
豚肩ロースのチャーシューが有る事で、親鳥の味と食感が際立ちます。
極太麺なので、5〜6本食べたら無くなりそうです。
とは言え、食べ応えは有るので不満感が有る訳では無いです。
ちょっと顎が疲れますが…。
半分に切られた半熟味玉。
絶妙な半熟です。
味が染みて色の付いた白身も美味しそうです。
「本わさび小丼」のわさびを拡げて、スープを注いでみました。
孤独のグルメSeason3第3話「静岡県賀茂郡河津町の生ワサビ付わさび丼」にも出て来た、河津のわさび園「かどや」さんの「生わさび付きわさび丼」を思い出します。
こちらは卓上調味料は無いので、「親鳥中華そば」のスープでいただく様です。
たっぷりの鰹節とわさびを載せて、ご飯をいただきます。
わさびの風味と、鰹節の香ばしさに、「親鳥中華そば」のスープが美味いです。
親鳥の滋味深い味わいに、わさび丼が良く合います。
1本1本が太いので、3本目で既に残り2本位です。
スープの味とのバランス感的には、恐らく中太麺の方が合っています。
ただ、インパクトが有るビジュアルと食感で、“惹き”の強さが有ります。
極太麺は売り切れ御免になっています。
その希少性も興味を惹かれるポイントです。
親鶏の味と食感+極太麺の希少性と言う、”惹き”を持った一杯です。
親鳥の旨味は、若鶏よりも凝縮された感が有ります。
具材としての親鶏は、コリコリした食感も良いです。
脂っぽさも無く、とても美味しいです。
ご飯とわさびと鰹節に、「親鳥中華そば」のスープと言うシンプルな構成ですが、とても美味しいです。
シンプルなだけに、素材の旨さで勝負だと思いますが、そうなるとコスパが凄いです。
ビジュアル的にも素晴らしいです。
本当に5〜6本で無くなりそうです(笑)。
もちろん、中太麺なら7〜8本分が1本です。
食べ応えは有りますが、1本食べるとグッと減ります。
最後の1本。
手打ちらしい捩れ方の麺です。
モッチリを超えた、凄い弾力と歯応えが有ります。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
親鳥の旨味は若鶏より凝縮感が有り、旨みの広がり方がじんわり来ます。
カドが立たない程度に醤油も効いていて、エッジの立て方も良い感じです。
と言う訳で、完飲&完食です。
「親鶏中華そば 綾川 本店」さんの「味玉中華そば(極太麺)」と「本わさび小丼」でしたが、ビジュアル的にも食感的にもインパクトの有る一杯でした。
親鳥を使った、岡山の「笠岡ラーメン」と青竹踏み手打ち麺の「白河ラーメン」のイイトコ取りの様な一杯です。
古くは札幌ラーメンや博多ラーメン、喜多方ラーメンなど地方のご当地ラーメンをベースにした感じのお店は有りましたが、最近では和歌山ラーメンや富山ブラック、札幌醤油なども増えて来ました。
「株式会社FF Dining」の展開するお店は、「らーめん 鴨to葱」や「きたかた食堂」など、個人店とチェーン店のイイトコ取りの様な感じが多いです。
「貝出汁中華そば くらむ」や「濃厚鶏そば 麺屋武一」などを展開する株式会社TAKE YOUや、「町田商店」や「豚山」などを展開する、株式会社ギフトホールディングス、「らぁ麺 はやし田」などを展開する、INGSグループなども、これに近い感じです。
原材料費の高騰や人材難で、個人店の経営が立ち行かなくなって来ており、レジェンド店も次々にM&Aされて行く中で、これから益々こういった資本系のお店が増えて行くのでは無いかと思います。







