どうも、Mormorです!
今日は、一昨日買ってきた「クックら」さんのお持ち帰り用「らーめん」を作ってみる事にしました。
今日は「クックら」さんは定休日で休みですが、お持ち帰り「らーめん」が有るので食べられます。
麺とチャーシュー2枚と海苔3枚。
海苔が付いて来る所がありがたいです。
冷凍のスープ。
かなり大きな袋に入っているので、大きめの鍋が必要です。
まずは時間の掛かるスープの湯煎から。
凍ったスープは溶けるまでに5分程掛かるので、8分を目安に温めます。
5分程経った時点で、茹で時間2分30秒の麺を茹でます。
冷凍ですが、2分30秒で丁度良い茹で上がりでした。
予め用意しておいたほうれん草や刻み葱、「おつまみセット」の味玉、付属のチャーシューと海苔を載せて完成です。
スープの量が多いので、ウチの丼だと結構ギリギリでした。
まずはスープから。
一口飲んでみると、当たり前ですが、紛う方無き「クックら」のスープです。
キリリと醤油の立った、濃厚な豚骨と鶏ガラのスープにたっぷりの鶏油の旨味が合わさり、ちょっと感動する位旨いです。
久しぶりに家系ラーメンを食べたので、旨さもひとしおです。
中太ストレートの麺。
増田製麺製の麺は、独特の食感で、きちんと歯応えが有って、お店で食べるのと遜色無い程の茹で上がりです。
家系ラーメン特有の短い麺は、濃厚なスープとの相性が抜群です。
スモークされたチャーシュー。
昨日「おつまみセット」のチャーシューを使って作った、「天国屋」さんの「阿波尾鶏脂そば」で、その旨さは証明済ですが、本家本元の「らーめん」との組み合わせは言うまでもなく完璧です。
しっかりと肉感が有り、スモークの香ばしさと肉の旨味、そして味浸みも完璧です。
自分で茹でたほうれん草。
割と硬めが好きなので、さっと茹でてすぐ引き上げて、水で冷やして良く絞ってから切り分けています。
せっかく海苔があるので、海苔巻きほうれん草にして食べます。
まずはスープに浸した海苔の上に、ほうれん草を載せます。
そしてクルッと巻いて出来上がり。
醤油豚骨のスープの浸みた海苔と、ほうれん草の組み合わせが最高です。
味変アイテムその①:胡麻。
家系ラーメンに胡麻は良く合います。
香ばしいゴマの風味が加わって、更に美味しくなります。
香ばしいゴマと、モチっとした麺が堪りません。
お店でも胡麻は入れます。
そしてこちらも欠かせないニンニク。
流石にギョウジャニンニクは手に入らなかったので、普通のおろしニンニクです。
おろしニンニク投下!
やはり家系ラーメンにニンニクは鉄板の旨さです。
そしてこちらも家系ラーメンに良く合う「お酢」と「ブラックペッパー」。
お店で食べるときは「硬め・薄め・少なめ」で頼むのですが、お持ち帰りの場合は「薄め・少なめ」が不可能なので、「お酢」で加減を調整します。
「お酢」を加えると、スープが少しサッパリすると同時に、若干塩分もマイルドになります。
食べてみると、丁度良い感じになりました。
そしてブラックペッパーも投入。
スパイシーな味が加わって、より美味しく食べられます。
やっぱり家系ラーメンには調味料が必須ですね。
「クックら」さんの味玉。
流石はプロの作ったものだけあって、半熟の茹で加減、味の浸み具合共に完璧です。
と言う訳で、完食。
流石にスープまでは飲み干せませんが、美味しくて結構飲んじゃいました・・・
「クックら」さんのお持ち帰り「らーめん」、家系ラーメンを家で作ったのは初めてでしたが、味的にはお店と遜色無い位に出来て、ちょっと感動モノでした。
流石に家系ラーメンの特徴である、味の濃さ、油の量を調整する事は難しいですが、麺の硬さはなんとかなります。
また、調味料の「お酢」を使って味を調整出来るので、かなりの再現度で食べられる事も分かりました。
Covid-19が収まれば、当然お店で食べた方が旨いのでしょうが、現状ではお持ち帰り「らーめん」が出来る範囲での最高レベルだと思います。
Covid-19が収まった後でも、このノウハウを活かせば宅麺.comで売れるんじゃ無いでしょうか?
私はたまたま地元なので簡単に食べに行かれますが、そうで無い人のために将来的に宅麺.comで売ったら売れるかも?と思いました。
まだ暫くは外出自粛が続くと思うので、お持ち帰りラーメンにお世話になることが多そうです。