どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は前々から気になっていた、「麺屋 銀星 海美風 海老名店」に行って来ました。
海老名のビナウォークに有る「ラーメン処」に有ります。
新橋の「麺屋武一」と関連が有るらしいと、後から分かりました。
「濃厚煮干し中華そば」や「煮干し中華そば」がメインの様です。
「しじみらーめん」や「旨辛 坦々麺」も有ります。
「銀二郎」なる二郎系(?)ラーメンも有る様です。
ちょっと気になります。
ラーメン以外にも、居酒屋的メニューも有る様です。
丼ものや鶏餃子、唐揚げなど、おつまみものも充実している様です。
いくら丼やしらす丼などの海鮮丼も有る様です。
デカ盛りメニューやまぜそばなども有ります。
店内に入ると、いきなり券売機が立ちはだかっています。
メニューやオススメなど、張り紙だらけです。
張り紙だらけな上、ボタンも多いので、初訪問と言う事で「左上の法則」で「煮干し中華そば」にしました。
新橋の「麺屋武一」は鶏白湯醤油スープがウリでしたが、こちらはどうでしょうか?
店内はカウンター席を中心に30席。
壁際にもカウンター席が有ります。
真ん中のカウンター席に案内されました。
卓上調味料はブラックペッパー、醤油、酢、自家製辛味調味料。
コップや水の入ったピッチャー、箸、楊枝、ウェットティッシュも有ります。
カウンターの前には、居酒屋メニューがずらり。
夜飲みに来たら楽しそうです。
味変アイテムの説明が有りますが、卓上には酢と辛味調味料以外にそれらしきものが見当たりません。
多分、店員さんに言えば出て来るのでしょう。
メニュー。
こちらには「煮干し中華そば」、「濃厚煮干し中華そば」、それにつけ麺としじみらーめん、サイドメニューのご飯もの、トッピングなどが載っています。
裏面はおつまみメニューになっています。
下半分は、ラーメンの説明書きになっています。
カウンターの上部にはパーティションが有ります。
その向こうはカウンターと厨房です。
待つ事5分程で、「煮干し中華そば」が着丼。
刻み玉ねぎが載っていて、見た目は八王子ラーメンっぽいです。
まずはスープから。
清湯系のスープは魚粉が浮いています。
ハヤリのセメント系では有りませんが、煮干しの風味がしっかり伝わって来ます。
麺は中細ストレート麺。
加水率低めの、パツンとした食感の麺です。
新橋の「麺屋武一」は自社製麺ですが、こちらはどうなんでしょう?
薄手のチャーシュー。
2枚載っていますが、薄手ながら脂の甘みと肉の旨味が有り、美味しいチャーシューです。
メンマ。
普通のメンマでは無く、穂先メンマっぽいメンマです。
実際、食べてみると柔らかく、適度な味付けです。
薬味の玉ねぎ。
煮干しの効いた醤油味スープにとても良く合う刻み玉ねぎ。
爽やかな辛味と甘みが美味しいです。
刻んだ青ネギも載っています。
玉ねぎとは違う辛味と食感で、これも美味しいです。
2枚載っている海苔。
普通の海苔っぽく見えます。
スープに浸して海苔巻き麺にして頂きます。
煮干しスープが良く染みた海苔の風味が麺と良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
醤油の香ばしさと煮干しの風味がとても良く合っています。
優しい味なので、幾らでも飲めそうです。
と言う訳で、完食。
流石に飲み干すのは止めておきました。
「麺屋 銀星 海美風 海老名店」の「煮干し中華そば」でしたが、イメージ通りの醤油味の煮干しスープに、これまたイメージ通りの低加水の中細ストレート麺と、「煮干し中華」の王道の様な一杯でした。
有る意味期待を裏切らない、安定した一杯だと思います。
具材の方も、若干チャーシューが少なめなのが気になりますが、味的にはチャーシューもメンマも薬味類もまとまっています。
新橋の「麺屋武一」の系列なら、恐らく鶏白湯醤油スープが旨い筈なので、次回は「濃厚煮干し中華そば」を試してみたいです。