どうも、Mormorです!
今日は通販で取り寄せた、「AFURI」の「柚子露つけ麺」を作ってみました。
AFURIは以前、横浜駅の相鉄ローゼン地下2階の店舗に行った事があります。
作り方説明書。
この「柚子露つけ麺」は、麺もスープも冷たい状態で食べる、お蕎麦の「もり」や「ざる」の様なタイプです。
3食セットになっています。
スープx3、麺x3、角煮x3、メンマx3、刻み海苔x3、かやく(フライドガーリック、唐辛子、胡麻)x1、柚子果汁x1が入っています。
スープは湯煎では無く、流水解凍します。
10分程水に晒しておけば、大体溶けます。
常に水を流しておかなくても、1〜2回水を入れ替えればOKです。
柚子果汁も忘れずに解凍しましょう。
具材を湯煎します。
角煮とメンマを沸騰したお湯で3分湯煎します。
解凍した具材、自分で用意した具材を皿に乗せて準備しておきます。
九条ネギと自作半熟味玉を別途用意しました。
麺の茹で時間は3分半〜4分半。
今回は4分茹でました。
茹で上がった麺を水で締めて丼に入れ、スープを小丼に注いでかやくと柚子果汁を入れて、具材を載せれば出来上がりです。
ちなみに今回は3人前を4人で分け、子供達は辛いの&柚子が苦手なので、子供用はかやくも柚子果汁も入れませんでした。
こう言う時にかやくと柚子果汁が別になっていると助かります。
全粒粉入り「真空手もみ麺」
真空ミキサーで練り上げ、手揉みした麺だそうです。
ツルモチ食感で、小麦の味が濃厚な麺です。
麺を味わう「つけ麺」にはピッタリの麺です。
スープに浸します。
酸味の有る甘塩っぱいスープは、香ばしい醤油味と鶏の出汁、そして魚介が見事にバランスしています。
柚子の香りと唐辛子のピリ辛も加わって、とても美味しいです。
冷やし中華的な要素と、ざるそば的な要素が有って、その両方の良い部分を合わせた様な感じです。
角煮。
しっかり肉感が有って、スープとの相性も良好な角煮。
肉と脂のバランスが良く、とても美味しい角煮です。
細いメンマ。
サクサク食感で、麺や角煮との食感の違いを楽しめます。
味付けも適度で、スープの味を邪魔しない味になっています。
自作の半熟味玉。
和風なスープにピッタリの和風出汁で仕上げた味玉。
黄身がトロトロで、マイルドな味になっています。
と言う訳で、完食。
「AFURI」の「柚子露つけ麺」ですが、期待に違わず、いや期待を大きく上回って旨い一杯でした。
麺もスープも冷たいタイプのつけ麺と言えば、最近食べた「えびくらぶ」の「冷やし豚しゃぶつけ麺」も激ウマでしたが、このスープはそれを上回る位のインパクトでした。
鶏と魚介の旨味に加え、黒酢と黒蜜による甘酸っぱい味に醤油の香ばしさが加わり、そこに爽やかな柚子の果汁とピリ辛の唐辛子とフライドガーリック、胡麻のかやくで見事なコンビネーションです。
ここ暫くは「つけ麺」と言えば、太麺に濃厚豚骨魚介スープと言うスタイルがトレンドでしたが、ここに来て麺もスープも冷たいサッパリ系の「冷やし中華」と「ざるそば」のイイトコ取りの様なタイプが出て来た感じでしょうか?
大勝軒系の、酸味と甘みが有る醤油味清湯スープとも違う、第3のつけ麺の様な気がします。
個人的には、こう言うタイプのつけ麺は大好きです。
こちらも是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」