どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日通販で取り寄せた、「尾道ラーメン喰海」の「尾道ラーメン」を作ってみました。
2019年の「大つけ麺博」で、「2種のチャーシューと大判イカ天入り 尾道ラーメン」を食べて以来2回目です。
パッケージの内訳。
スープ、麺、具材、説明書が入っています。
まずはスープと具材の湯煎から。
具材は約3分、スープは約10分との事です。
具材は3分で引き上げ、スープは更に7分湯煎します。
初め具入りかと思いましたが、白っぽいのは大き目の背脂でした。
続いて麺を茹でます。
麺の茹で時間は3分〜3分半との事で、3分茹でてみました。
スープを丼に注ぎ、湯切りした麺を入れ、具材を載せて完成です。
今回は付属のチャーシューとメンマの他に、刻みネギ、九条ネギ、スライス玉ねぎ、海苔、自作半熟味玉を載せました。
まずはスープから。
鶏ガラと豚骨のスープに瀬戸内産いりこを合わせたWスープに、大きめの背脂が浮いているのが特徴です。
優しい醤油味にいりこの風味と、背脂のコクと甘みの有るスープです。
大きめの背脂。
これのお陰で、スープに甘みとコクが加わっています。
麺は中細のストレート麺。
製麺所は不明ですが、
尾道では珍しい細麺
との事で、尾道のラーメンには珍しいのだそうです。
3分茹でだと比較的柔らかめに感じる麺ですが、スープの味と良く合っています。
炙り焼きチャーシュー。
2019年の「大つけ麺博」で食べた時は肩ロースとバラの2種類が載っていましたが、いずれも炙り焼きではありませんでした。
炙って焦げ目のついたチャーシューは香ばしく、美味しいチャーシューです。
メンマ。
オーソドックスなメンマですが、スープの味に合わせた優しい味のメンマです。
海苔。
これは別途用意したものですが、醤油味スープに海苔は良く合います。
スープに浸して麺を包んで頂きます。
海苔の風味とスープのいりこが良く合っていて、美味しいです。
自作の半熟味玉。
黄身がトロトロの半熟で、醤油味スープに合っています。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
やはり背脂がポイントなのか、鶏ガラやいりこのスープがコクと甘みで厚みのある味になっています。
と言う訳で、完食。
「尾道ラーメン喰海」の「尾道ラーメン」でしたが、やはり鶏ガラといりこのスープに豚の背脂と言うのがポイントで、同じ背脂の浮いた醤油味の長岡ラーメンとも一味違うスープです。
同じ背脂でも細かい背脂では無く大きめの背脂なので、その差かもしれませんが、脂の甘みがより感じられる味になっている様に感じます。
その割にクドさが無いと言うのも特徴で、サッパリ系が好きな方にも問題なく食べられる味になっています。
Covid-19が収束したら、ぜひ食べに行きたいと思います。
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